四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」。アイスチュ―リップが咲く「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方に早咲きの「河津桜」が5本植栽されている。今年は例年に比し寒い日が続き開花が一週間から10日ほどは遅いようである。しかしここ数日やっと暖かくなりつつあり春到来を察知、感知したのかやっと5本の河津桜の木に3~5輪可愛らしい濃いピンクの花びら広げ開き始めた。待ちに待った私的開花宣言である。河津桜は花図鑑によると「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた日本にある桜の一種である。これから各地の「河津桜」追撮がスタートする。(1802)






