座間市に座間郷の総鎮守、お明神様と呼ばれる「鈴鹿明神社」はある。創建は不詳(伝 欽明天皇の御代に創建)、祭神は伊邪那岐命、素戔鳴尊である。今日一時から「第36回節分祭」が行われた。境内は露店が並び来場者・参拝者でいっぱいである。「節分」は雑節の一つで、「季節を分ける」意であり、各季節の始まりの日の立春の前日を指す。立春の前日の節分に行われる伝統的な行事である。本殿前の境内には紅白の舞台が整い既に300人以上が福を頂こうと並んでいる。13時いよいよ開始。当日の福男・福女、そして市長はじめ政治家、商工会の面々がスタンバイ、舞台より「福は内」、「鬼は外」の掛け声と共にたくさんの豆が撒かれた。一組50名くらいに分けられ皆が福を拾った。相模太夫も3袋の福豆をゲット。今日は節分祭は3時半まで行われるようである。(1802)
相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシス、憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。梅の花も百花に先駆けて少しずつ咲き始め春の足音が聞こえ始めているが、先月の大雪、そして昨日の雪と今年は寒い日が続いて開花を躊躇っているようである。一面雪に覆われた芝生広場は北国の比ではないがミニ「雪原」となっている。雪景色は風情がありこうして撮影の対象となっているが、そろそろ暖かくなってほしいものである。(1802)