相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

かつては鎌倉有数の大寺院の「霊鷲山極楽寺」のアジサイ!!

2019-06-13 16:44:18 | 寺院
鎌倉市極楽寺に江ノ電の駅名となった東国花の寺百ヶ寺の鎌倉唯一の真言律宗寺院「霊鷲山極楽寺」はある。創建は約760年前の正元元年(1259)。鎌倉時代「忍性」が開基、「執権北条重時」が開山。本尊は釈迦如来。中世には子院49ヶ院を有する鎌倉有数の大寺院であった。現在は「本堂」のみだが、かつては「金堂」、「講堂」、「塔」などの数多くの伽藍を有していた。「極楽寺駅」を降り立ち直進すると橋があり左手に当寺の茅葺の「山門」が建ち前には数株のピンクのアジサイが旬の輝き放つように咲き迎えてくれる。山門を抜け石畳の参道を進むと正面に「本堂」、「太師堂」、「転法輪殿」、「忍性塔」、「五輪塔」が建ち並んでいる。「アジサイ」の本数はさほど多くないが「山門」前や境内は青色、白色、紫色、12単など10種類の「アジサイ」が旬の美しさで彩られている。(1906)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間「芹沢公園」の「アジサイ」と「ハナショウブ」の美ショット!!

2019-06-13 16:14:31 | 公園・庭園
座間市栗原に「座間の水源地」、「座間八景」の一つにも選ばれ市民のオアシス的存在となっている「芹沢公園」はある。相模野の台地の斜百樹林と平坦な低地部分からなるこの公園は古くから水源滋養林として自然環境が保全されてきた。広大な園内には広場や小川や樹林があり四季折々の花で彩られる。今、当園の主役は何といっても園内南西側にある「湿性植物コーナー」に植栽されている梅雨季の代表花「アジサイ」と「ハナショウブ」である。アジサイは「山アジサイ」、「ガクアジサイ」、「カシワバアジサイ」など約10種200株が種別に色別に植栽されている。今年は例年通りの開花で現在青や白、赤、ピンクの花房を広げクライマックスを迎えている。当園の特徴はピンク・赤のアジサイが多く他とは違った華やかさがある。またアジサイ路の間には3か所の「ショウブ田」があり、10種類300株のショウブが剣状の葉に紫、黄、白、ピンク色のしなやかな気品のある花を咲かせ美を披露し見ごろを迎えている。「ショウブ」が終わるころ「アジサイ」が咲き始めるのだが、今年はデュエットしている様にコラボという「美の競演」をしているようである。(1906)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「あじさい」と「江ノ電」のコラボレーション!!

2019-06-13 08:38:47 | アジサイ
鎌倉市坂ノ下に鎌倉権五郎神社として知られている神社「御霊神社」はある。御霊神社は江ノ電の長谷駅と極楽寺駅のちょうど中間地点にあり、鳥居の前を踏切近くは梅雨期の代表花「あじさい」で彩られる。その線路際に咲いた「あじさい」と走り抜ける「江ノ電」とのコラボレーションは鎌倉を代表する人気スポットとなっている。電車通過の警告音が鳴りだすと撮影組が数十人が皆、承知済みのようで思い思いの場所に撮影ポイントを確保し一斉にスタンバイして江ノ電を待つ。見ごろとなった「あじさい」と日中12分間隔で来る「江ノ電」がトンネルから出てくる瞬間が絶好の被写体となる。鎌倉行の電車が顔を出すとパシャパシャとシャッター音が聞こえてくる。あっという間の通過、シャッターチャンスは一瞬で終わってしまう。何とか「江ノ電とあじさいのコラボ」を捉えることができたか??(1906)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする