相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸「萬年山長松禅寺」はアジサイと蓮に彩られて・・・・!!

2019-06-18 15:27:13 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」はある。足利氏満が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺には市最古重文財指定の足利氏満が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」を抜けると正面に宝形造りの屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、その一角にはいろんな表情の羅漢像が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。「山門」、「庫裡」の前は多くの樹木が植栽されており、今最も美しく境内・参道を彩っているのが「アジサイ」である。また庫裏の前に置かれた数個の蓮鉢では「ハス」がピンクの蕾を膨らませ今にも開花しそうであった。(1906)








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「相模大野中央公園」のアジサイ!!

2019-06-18 09:33:19 | 公園・庭園
伊勢丹の裏に相模大野のシンボル、憩いの場「相模大野中央公園」はある。当園はさほど広くないが「花と水と緑」がテーマとして27000㎡内に相模湾をイメージした「噴水」や池が配され、「四季の道」や「水の広場」、「語らいの広場」、「風の広場」、「集いの広場」、「芝生広場」があり、周りには遊歩道が整備されている。当園では市の各種イベント、特に夏の「大野もんじぇまつりでは大賑わいとなる。今、梅雨期の代表花「アジサイ」が噴水そばや遊歩道で見ごろを迎えて当園は今、美しく華やいでいる。(1906)














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鎌倉「四条山収玄寺」は今、「あじさい」に彩られて!!

2019-06-18 08:51:56 | 寺院
鎌倉市長谷、鎌倉大仏方向の通りに日蓮宗寺院「四条山収玄寺」はある。当寺は江戸時代に四条金吾の屋敷跡に妙詣尼が「収玄庵」を開いたのが興りである。創建は文政年間(1818~1829)。本尊は十界曼荼羅。多くの人が行き交う大仏通り左側に一際目を惹く東郷平八郎の揮毫の「四条金吾邸址」の石碑が建てられている。「山門」を抜けると正面に日慈が1923年に再建の銅葺屋根が美しい「本堂」がある。堂内には日蓮上人と四条金吾夫妻像が祀られている。日蓮宗立宗当初から中心的門徒で鎌倉武士であった「四条金吾」は日蓮捕縛の報に自らも切腹覚悟で龍の口の刑場に向ったほど信心篤き武士であった。大正12年(1923)に日慈が本堂を再建、戦後「収玄寺」に改称した。四季の花木や野草が咲き乱れ手入れが行き届いた境内は今、程よい本数の幾種かの「あじさい」が咲き美しく彩られている。(1906)
















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