相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸・磯部水田に「ひまわり」が夏を告げる!!

2019-06-28 17:55:14 | ひまわり・ひまわり祭り

橋本から茅ヶ崎まで間(18駅、33㎞)を走る相模線と相模川の間には相模原市新戸から磯部にかけてこの辺りは相模川左岸に広がる広大な水田地帯である。既に田植えも終わり「相模川左岸幹線用水路」から流れこむ水で潤い稲も秋の刈り取りに向けて順調に生育しているようである。そんな水田の二か所にさほど本数は多くないが夏を象徴する「ひまわり」が真っ黄色の大輪の花を太陽に向け咲いており緑一色の水田にアクセントとなっている。ヒマワリシーズンの到来、再来月(8月中旬)には「55万本座間のひまわり祭り」がここ新戸からすぐ傍の座架依橋で開催される。(1906)


 

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龍口寺輪番八ヶ寺の一つ「龍口山本蓮寺」

2019-06-28 10:40:30 | 寺院
藤沢片瀬に龍口寺の輪番八ヶ寺の一つ、推古天皇3年(595)に聖徳太子の師義玄和尚開山の真言宗寺院 「龍口山本蓮寺」はある。元暦元年(1184)源頼朝により「源立寿寺」として再建後、嘉元年間(1303~1306)に日秀が日蓮宗寺とした。当寺は将軍の祈願所でもあり、源頼朝が帰途休んだ処でもある。文永8年(1271年)に日蓮が龍ノ口法難の後、休息をした伝えも残る。長い参道を抜けると「山門」があり、徳川「三つ葉葵の金の紋章」と白磁で「御朱印寺」の札がある。西行法師戻り松ある「総門(大門)から「山門」を抜けると正面に入り母屋造りの「本堂」、本堂裏の稲荷山中腹には宝形造の屋根に青銅の相輪、その先に黄金の宝珠が目に入る「多宝塔」が建立されている。その一角には宗尊親王の石碑がある。(1906)






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