橋本から茅ヶ崎まで間(18駅、33㎞)を走る相模線と相模川の間には相模原市新戸から磯部にかけてこの辺りは相模川左岸に広がる広大な水田地帯である。既に田植えも終わり「相模川左岸幹線用水路」から流れこむ水で潤い稲も秋の刈り取りに向けて順調に生育しているようである。そんな水田の二か所にさほど本数は多くないが夏を象徴する「ひまわり」が真っ黄色の大輪の花を太陽に向け咲いており緑一色の水田にアクセントとなっている。ヒマワリシーズンの到来、再来月(8月中旬)には「55万本座間のひまわり祭り」がここ新戸からすぐ傍の座架依橋で開催される。(1906)