相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

勝運の神様を祀る「相州瀬谷 若宮八幡宮」

2019-06-06 16:18:11 | 神社
横浜市瀬谷に勝ち運の神様を祀る相州瀬谷「相州瀬谷 若宮八幡宮」はある。戦国時代の室町時代末期永禄年間(1558~69)当郷の岩崎丹後守が勧請創建。現在は諏訪社の兼務社である。瀬谷村の条に「八幡宮」とあり、諏訪社・日枝社・左馬社とともに旧瀬谷村の鎮守であった。祭神は誉田別命。昭和42年に背後を通る東名高速道路の建設で瀬谷町8363番地から現在地に遷座(移転移築)した。瀬谷柏尾道路(401号線)東名高速道路前「八幡神社前」バス停と神社背後にある「上瀬谷公園」の傍に「相州瀬谷 若宮八幡宮」の「社号標」が建てられ「鳥居」をくぐり石段を上がった境内の左奥に「社殿」、そして社殿左側には境内社、神楽殿らしき建物がある。鳥居額は「八幡社」、拝殿額は「八幡宮」、境内の表記には「若草八幡宮」と記されていることが不思議である。また境内には「八幡上古墳跡」(古墳時代の円墳。直刀と勾玉が出土)があり、春には桜が見事に咲き誇り花見で賑わう。(1906)








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相模原公園水無月園「第36回 しょうぶまつり 2019」あと3日後に開催!!

2019-06-06 15:20:04 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「県立相模原公園」の西側にハナショウブの名所「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの菖蒲田の3面がある。明るい雰囲気の漂う円弧状のしょうぶ田には「肥後系」、「江戸系」、「伊勢系」など118品種、26000株が彩りよく配置されている。しょうぶ娘お目見え、花苗販売、ハナショウブ苗配布、フリーマーケット、華展、夏の山野草展、野点、ニュースポーツ、和太鼓演奏、少年鼓笛バンド、焼き菓子・酒饅頭販売、3033運動などがプログラムされた「第36回 しょうぶまつり 2019」が3日後の6/9(日)開催される。一週間前に比べ開花も増えて3~4分咲き位となった。まつり当日には満開近くなっているのではないか?花菖蒲は江戸時代に武士に愛され、改良も武士を中心に進められた。それは武士道の精神をすっくと立った雌しべに託した。ハナショアブが花を咲かせるのはわずか3日間と儚い。凛としたショウブの一生はなんと愛おしい限りである。(1906)











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