相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜は満月「ストロベリームーン」!!

2019-06-17 20:19:19 | 天体/月
6月17日(月)今夜は「ストロベリームーン」と呼ばれる「満月」である。ストロベリームーンは、夏至の時期(6月)に見ることができ、アメリカの先住民は季節を把握するために各月の満月に名前をつけており、6月が「いちごの収穫時期」であったことから、6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んでいたと言われている。夕日が赤く見えるように月の出間もない月は赤みがかって見え、更に今の時期は空気中の水蒸気が多いため19時~20時ごろの高度が低い月は少しピンク色っぽく見えるといことである。早速19:40外に出て空を見上げてみると満月であった。年に1度見られる「ストロベリームーン」という天体現象そんなにピンクではなかったのが少々残念である。ストロベリームーンは別名「恋を叶えてくれる月」とも言われている。季節の移り変わりを感じながら、自分だけのインスタ映えの写真を狙ってみたい・・・・?(1906)






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長谷の花の寺「行時山光則寺」美しい寺域!!

2019-06-17 13:39:22 | 寺院
鎌倉市長谷に長谷寺の裏手にひっそりと佇み、「花の寺」として知られる日蓮宗寺院「行時山光則寺」はある。創建は文永11年(1274)。北条時頼の近臣宿谷光則が日蓮上人の龍ノ口法難で日朝上人を幽閉した後、日蓮宗に帰依し自らの屋敷に寺を建立したのが始まりである。境内裏手には今も日朝上人を幽閉したと伝わる「土牢跡」がある。「山門」を抜けると境内には正面に入り母屋づくりの「本堂」、「客殿」がある。石碑、石塔が各所に建てられそれらの間、池の廻りに四季の山野草、茶花が立錐の余地なきほど植えられている。本堂前の樹齢200年の「海棠」は4月上旬には開花しその艶麗さ美しさを魅せつける。他にも200種の山アジサイや梅など四季折々の花々が境内を彩る。訪れたアジサイ、カキツバタが咲いていて「花の寺」にふさわしい美しい寺域を創り出していた。花好きの者、撮影者には堪らない場所であり、被写体である。(1906)










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瀬谷八福神の弁財天を祀る「瀬谷山寶蔵寺」

2019-06-17 11:13:45 | 寺院
横浜市瀬谷区瀬谷に高野山真言宗寺院「瀬谷山宝蔵寺」(不動院)は鎮座する。当寺は秀恵比丘尼が不動庵を治暦2年(1066)開基、応永3年(1396)空元法印が古義真言宗感応院の末寺として開山と伝えられる。慶安2年(1649)には徳川家光公より領地1丁2反9畝、境内地6反、寺領8石3斗の御朱印状を賜っており菊のご紋章を許さる。本尊は不動明王。相鉄線「瀬谷駅」より18号線「瀬谷4丁目」信号より厚木街道へ左折すぐのところに「山門」が構えられている。境内右手には学問の神菅原道真公を祀る「天満宮」がある。その奥に天保15年(1844)の建造、入り母屋づくりの「本堂」、左に庫裏がある。水子地蔵尊(石仏)、横浜瀬谷八福神の弁財天(八福神の中では唯一の女神)奉安の堂がある。(1906)
 
 
 
 
 
 
 

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モダンなデザインの本堂が眼を惹く日蓮正宗「立正山護国寺」

2019-06-17 10:12:31 | 寺院
鎌倉市扇ヶ谷に多宝富士大日蓮華山大石寺を総本山とする日蓮正宗寺院「立正山護国寺」はある。開基は日蓮正宗大石寺第66世法主日達上人。開創は昭和44年(1969)。日蓮大聖人の竜ノ口法難、発迹顕本の意義を末永く留めるために建立された。本尊は大漫荼羅。日蓮宗とは違い日興上人の開いた「富士大石寺」に七百年来大御本尊を厳護しつゝ大聖人の三大秘法を広宣流布し、人々の真の幸福と平和な世の中を築くことを目指すとある。横須賀線鎌倉駅寄り「寿福寺」前の反対線路側に流線型のモダンなデザインの「本堂」がひときわ目を惹く。創建当時は鉄筋コンクリート製が全盛の頃であったこともあるが当寺以外に鎌倉では当寺と長谷寺、円覚寺、北鎌倉成福寺が上げられる。係りの男性職員の案内で本堂内へ入でり参拝した。(1906)








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