相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

生田緑地の「ハナショウブ」が錦絵のように・・・!!

2019-06-10 15:30:19 | 公園・庭園
川崎市多摩区枡形、東生田、長尾、及び宮前区初山に川崎市内最大の都市公園=総合公園「生田緑地」がある。多摩丘陵が多摩川に接する東端の一角に179haという広大な面積有する。生田緑地は都市計画緑地で首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有している。湿地、湧水等の貴重な自然資源が残りり、かつての里山環境、周辺の農地、樹林等と一体となった美しい風景が残されている。春は枡形山のサクラ、初夏にはハナショウブ、秋には美しい紅葉等、四季折々の花々と景色のステージを演出してくれる。他に岡本太郎美術館、日本民家園、伝統工芸館、かわさき宙と緑の科学館、藤子・F・不二雄ミュージアム、春と秋に開苑するばら苑等の魅力ある施設がいっぱいである。生田緑地の入口傍に今、6月の代表花の名所、2面、5700㎡の広さの「菖蒲園」があに今、2800株の「ハナショウブ」がまるで錦絵のような彩りで見ごろとなっている。剣状の鋭い葉に紫や白、黄色にピンクの優美な花姿を披露している。ファインダーを覗くたびに撮影心を擽られる被写体である。あと数日でこの美しいハナショウブも終焉の時を迎える。(1906)






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ミニヒマワリ「小夏」を見ーつけた!!

2019-06-10 13:29:38 | ひまわり・ひまわり祭り
相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」近くの畑道で「ミニヒマワリ」が数百本、可愛らしい黄色の花をつけ咲いている。花名を調べると「小夏」という品種であった。「ミニヒマワリ」(ミニ向日葵・矮性ヒマワリ)は小さく育つように、大きくならないように薬品処理を施した末に品種改良したヒマワリのようである。性質はあの大きく、花丈2メートルに大輪をつけるヒマワリと同じ。境目はかなり曖昧。花径が約10cm、草丈約25~30cmくらいが「ミニヒマワリ」という定義のようである。花期はちょうど今頃の初夏、今月中は咲き続け献身という花言葉を持っている。(1906)






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武相卯歳観世音霊場の「鶴間山観音寺」

2019-06-10 10:42:50 | 寺院
大和市下鶴間に観音霊場の一寺、高野山真言宗寺院「鶴間山観音寺」はある。創建年代は不詳だが、室町時代の様式を伝える厨子(市指定重要文化財)は天文13年(1544)造りであることから創建はこの頃かと推察される。古くは「金亀坊」と呼ばれておりその後、観音菩薩を祀った観音堂がこの地域の大火でも難を免れたことから「観音寺」に改めたといわれる。本尊は慈覚大師御作の十一面観世音菩薩。56号線「観音寺信号」角に位置し真新しいい「山門」を抜けると正面に入母屋造りの「本堂」、本堂左手に「観世音菩薩像」、右手に「手水舎」、「太子堂」、「和田五介之碑」がある。「山門」右手には「辨天堂」と「金亀坊稲荷」がある。当寺は武相卯歳観世音霊場の第1番、武相寅歳薬師如来霊場の第21番の札所である。(1901)










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