テレビで今夜は三日月と報じていた。19:20空を見上げると地球から約38万kmという途方もない距離の先に「月」(三日月)が見える。急ぎ愛機を取り出してズームしてみた。月は地球の四分の一大きさであるが、今夜は左舷が掛けて「月齢は3.0」である。月初の新月、繊月(二日月)、三日月、上弦の月、十日夜の月、十三夜月、小望月、満月(今月は「14日」)、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待、下弦の月、有明月、三十日月といろいろ呼び名がある。今夜は右側だけが明るく全体の6分の一位しか見えないが右の方にクレーターか山らしきくらい影が見られる。月に2~3回トライしているが、あまりにも遠く満足いく結果が得られないのが残念である。(1909)


