相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「麻溝公園」では今、スミレのような「トレニア」で彩られている!!

2019-09-06 17:07:16 | 公園・庭園
相模原市麻溝にアジサイとクレマチスの名所「麻溝公園」はある。今、花の谷の「六面花壇」、動物園広場前「花壇」に色とりどりのスミレのように小さく可愛らしい愛嬌の花「トレニア」が咲き誇っている。トレニアは暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせ、耐陰性のある植物で、アジアからアフリカにかけて約40種もある一年草である。開花期は4月~11月と長く、花色には白やピンク、紫や青、黄色とある。当園にはピンクと白、青の三種類を彩り良く配置してグラデーションとなって美しい。トレニアの花言葉は「ひらめき」、「可憐」、「可憐な欲望」、「温和」、「愛嬌」である。(1909)




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「県立相模原公園」ではゴージャスな「タイタンビカス」の大輪が・・・!!

2019-09-06 13:27:16 | 公園・庭園
相模原市上溝に四季の花が絶えない、市民の憩いの場、オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。今、サカタのタネ「グリーンハウス」の周りに配された池で白と赤の「タイタンビカス」が20センチほどのゴージャスな花びらを広げ咲いている。この花はアメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種でハイビスカスに似た花姿から「巨神タイタン」にちなんでと名づけられた。花期は7月から9月の間で先月初より花数は少なくなったが、一日花なので次から次へと開花し1株で200輪近くの花を咲かせる。「ブライトレッド」、「ピーチホワイト」、「ピンク」、「ローズ」の種類があり、巨大な花が次々と咲きハイビスカスのようなその美しい大輪についつい見惚れてしまう。(1909)




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「県立相模原公園」では「アサガオ」が夏の朝爽やかに!!

2019-09-06 10:48:31 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。花が希少なこの時期に芝生広場の奥にある「森の木展望台」前に夏の朝露の中で可憐な花を輝くように咲かせる「アサガオの棚」がある。本数、花の数はさほど多くないが、棚に弦を絡ませ紺、ピンク、水色、渋めの茶色の「アサガオ」が大きな花びらを広げている。夏の朝を爽やかに彩ってくれるアサガオは日本の気候風土に溶け込み、日本人には馴染の深い情緒豊かな花で中国より奈良時代に渡来した。アサガオはヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。この時季都内で開催の「入谷の朝顔市」は有名である。もう終わってしまった「ひまわり」と並んで夏の代表花である「アサガオ」、まだ蕾もたくさんあるのでもう少し鑑賞できそうである。(1909)




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徳川将軍家菩提寺「無量山伝通院寿経寺」

2019-09-06 10:28:46 | 寺院
文京区小石川に徳川将軍家の菩提寺として知られる浄土宗寺院「無量山傳通院寿経寺」はある。創建は応永22年(1415)、本尊は阿弥陀如来像である。将軍家の帰依も厚く、傳通院の名も家康の母の法名に因んでいる。5年前に完成した新しい二層の「山門」を抜けると広大な境内となる。その正面に昭和63年建造の堂々とした入り母屋づくりの「本堂」がある。永井荷風はノートルダム寺院にこの寺の美しさを例えた。右手に「書院」と「寺務所」が建ち並ぶ。山門左手に「鐘楼堂」と「法蔵地蔵尊」、本堂左奥の墓地には「於大の方」「千姫」、「孝子」と徳川家ゆかりの女性のお墓がある。その他に作家の柴田錬三郎や佐藤春夫もここに眠っている。本寺はかつて関東十八檀林の一つとして盛観を極めた。江戸三大霊山、江戸三十三箇所観音札所の第十二番札所である。(1909)







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