相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

古式的な高倉様式の「建国記念文庫」

2019-09-09 12:33:36 | 建造物
新宿区霞ヶ丘、明治神宮外苑の一画、旧国立競技場の南東側、三角形の敷地、約4,000㎡中央に2/11の「建国記念日」祝日の制定を記念して建てられた「建国記念文庫」はある。建国記念日は昭和41年に制定。その際数多くの希望・意見書が国会に寄せられた文書をここ霞ヶ丘町の地に保管することとなった。建物は古式的な高倉様式(原型は弥生時代に穀物を蓄えるための倉庫ではないかといわれ、後に神社建築の一つである神明造りへ発展、土台に欧州石垣白河石を使用している。書は出雲大社・神門の布施杉材を使用している。(1908)


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「県立相模原公園」ではすすきのお化け?のような「パンパスグラス」が・・・!!

2019-09-09 10:22:53 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない、市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。ハナミズキゲートからグリーンハウス(大温室)に向かう緩やかなスロープ左側の土手にさほど本数はないが今、ススキのお化け?のような「パンパスグラス」が銀白色の花穂をつけゆらゆらと輝いている。「パンパスグラス」はススキに似た大形のイネ科の多年草。アルゼンチン原産のようで広大なパンパスの平原に大群落を形成している。日本へは明治時代に渡来した。9~10月の夏から秋にかけ長さ2~3mの花茎をだして銀白色に輝く大きな雌穂をつける。葉は線形で中肋が太く、縁には細かい鋸歯のぎざぎざがあって剃刀のようである。別名は「しろがねよし(白銀葭)」「しろすすき(白薄)」とも呼ばれる。(1909)




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