相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鎌倉街道「綾部原トンネル」を潜る!!

2021-01-11 15:48:33 | 道・緑道
町田市街地と多摩センターとを結ぶ鎌倉街道 (都道18号府中町田線は東京都府中市より多摩市を経て町田市へ至る都道=主要地方道である)の町田市小野路から町田市野津田間の「綾部原の台地」を貫いて平成17年(2005)3月26日に造られ開通した「綾部原トンネル」はある。綾部原エリアは多摩丘陵では珍しい台地であり、弥生土器の流れを汲む土師器が出土したり、古戦場になった等、歴史が古い地域である。このトンネルは全長410m、トンネル部分以外も含めると全長730m、片側2車線、歩道も幅3.5mとゆったりめに造られている。事業費約110億円をかけたそうである。このトンネルの完成したことで野津田町内で約300 mにわたって新道が開通し、距離の短縮と周辺道路の混雑緩和が図られたようである。トンネル内は目に優しいややオレンジ色のライトが使用されているが、走行する車の音は大きくゴーゴー、ザーザーと耳を劈く。(2012)
 
 
 
 





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新春恒例の「第33回 上溝だるま市」福と運を求めて!!

2021-01-11 14:58:10 | 祭り・イベント
新年一月も早いもので半月近くが経過、先週7日には遅すぎた感のある緊急事態宣言が発出され、「二十歳のつどい」の日でもあるが中止、延期、リモートに変更されたようで可愛そうである。ここ上溝では午前11時より上溝商店街の新春恒例伝統行事の一つ「福を呼ぶ」とされる「第33回 上溝だるま市」がの中央駐車場・本町自治会館前、大鷲神社境内において開催された。だるま(達磨)はインドから中国へ仏教を伝えた僧侶の達磨。転じて達磨の坐禅姿を模した日本の置物で現在では縁起物とし親しまれている。会場は「だるま」を求める人でいっぱいである。上溝地区の三大祭の一つ平成元年(1989)に復活した「だるま市」で、商店街の活性化と魅力ある街づくり「歴史と潤いのある街・上溝」を目指している。地元上溝のお店と、外部から二店舗でていた。店舗には高さ8cmから49cmまで様々な大きさの「相州だるま」を販売されていた。縁起物の「相州だるま」や「高崎だるま」が販売されるほか、限定で「だるま御朱印」の発行されていた。お目当てのだるまを求めてた購入者には「無病息災」、「家内安全」と火打ち石を擦ってもらっていた。神社の前で丁度11時から役目の終わった「松飾り」、「お札」、「角松」に火がつけられ炎が風に煽られゆらゆらと高く燃え上がり新年らしい光景となった。また昨年一年間勤めを終えた「だるま」を供養する「お焚き上げ」も行われた。(2101)
 
 
 
 
 
 
供養を待つ昨年のだるま
 








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