相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間の古刹「来迎山宗仲寺」の「梅」と「河津桜」開花!!

2021-01-25 17:19:17 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が「座間宿」にて休息したと伝わる。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には「月影の泉」が数年前完成した。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は梅と河津桜の名所でもあり「本堂」前の紅白のしだれ梅が2本植栽されており既に白梅は咲き始めている。また山門そばに4本の「河津桜」植栽され、今全体がピンク色の蕾がはち切れそうに膨らみ、数輪ではあるがピンク色の花びら広げ開花している。「清浄殿」の奥の墓域の一画にある「彫刻の広場」には「河津桜」5本と「紅梅と白梅」10本ほど植栽されている。どちらもまだ蕾であるが、端の河津桜が数輪ほど可憐な花びらを今にも全開させようとしている。(2101)
 
 
 
 
 
 


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「県立相模原公園」の可憐な「紅梅」と「白梅」クローズアップ!!

2021-01-25 10:37:05 | 公園・庭園
 相模原市南区下溝に四季の花が絶えない県立都市公園の一つ「県立相模原公園」はある。梅が丘の羽根木公園、曽我梅林と各地から梅の開花の便りが聞こえてくるようになってきた。ここ相模原公園でも「イベント広場」左側、「紅葉の丘」、「衆遊の庭」周辺に植栽されている「紅梅」「白梅」あわせて10本ほどの紅&白梅が見頃となって美しい可憐な花を披露中である。花の数も増えて木全体が紅や白色の塊のようになってきている。梅花に近づいてみるとほのかな甘い香りが漂っている。「梅」は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる花でもあるが、これから日一日と春に向けて少しずつ寒さも和らぎ春らしくなっていく証の花でもある。土、日は寒い2日間となったが今週以降は快晴の日が続く予報で、気温差はあるが開花速度をアップしてくれそうである。(2101)
 
 
 
 
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