「県立相模原公園」の「アイスチューリップ」間もなく開花か！！

相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」がある。花の少ないこの時期「ヌギゲート」から入った真正面のみんなの花壇前に青いベンチを背景に昨年よりやや規模は小さいがコンテナ花壇では前列に黄色、後列に赤色の数千本の珍しい「アイスチューリップ」(別名ウインターチューリップ)が並べられている。昨年末訪れた時は今にも開花しそうなほど蕾を膨らませていた。もう開花しているのではと期待し今年初めて訪れるとまだ開花してはいなかった。今年はやや遅いようである。チューリップといえば春から初夏に咲く花であるが、このアイスチューリップは植付後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる方法をとっている。例年だと12月後半から1月初に開花していたが、遅いのはもしかしたら今年は開花時期を遅らせているのか、気温せいかどちらかである。14～15度と暖かくなる予報の土曜日あたりチューリップも春が来たと錯覚して可愛らしい花を披露してくれるかも知れない。(2101)
　
　
　
　
　

相模原麻溝公園「全国大陶器市」は３月開催で調整中とか？

毎年一月に「相模原麻溝公園」の「みどりの広場」と「水の広場」の特設会場において開催される全国大陶器市振興組合が主催する「全国大陶器市」は新年の楽しみの一つでもある。しかし現在猛威を振るっている新型コロナウイルス感染拡大、昨年12月から新規感染者が急増中というまさにコロナ禍真っ只中、そしてついに一都3県に発令された「緊急事態宣言」下にありこの陶器市も開催されない、見合わせているのではと管理事務所に問い合わせてみると案の定コロナの問題で残念ながら今月は開催されないということであった。ただ現在、「3月開催」にむけて調整をしているということでまずは一安心である。3月になればコロナも少しは収まってくれるかもしれない。相模原市と全国大陶器市では開催にあたって新型コロナウイルス感染症対策として陶器市スタッフ全員がフェイスガード・マスク・手袋を着用し接客、毎朝検温し健康管理、手指の消毒を行う衛生管理、お会計はコイントレーを使用、会場内は風通し、換気に取り組むとしている。また来場者は「マスクの着用」、会場入り口で必ず「手指消毒」、「検温」、さらに感染が発生した場合の連絡用の為、会場入り口にて「氏名と電話番号の記帳」が義務づけられるそうで励行しなければならないようである。この全国陶器市は１.市町村のにぎわいに貢献し、活性化に寄与。２.やきもの文化振興に関する普及・啓発に寄与。３.各産地のやきものを全国の消費者に広く紹介。４.障害を持つ人たちの自立を支援、社会福祉に寄与。５.有田町の産業育成、観光PRに寄与が開催趣旨である。是非3月の開催を実現させてもらいたいものである。(2101)

賑わう昨年の画像


3/13～3/21迄開催と決定！！(3/４の情報)
今日(3/14)の賑わいの様子☜

北相模の守護神「亀が池八幡宮」を詣でる！！

古くより上溝の地に鎮座し「八幡大菩薩」と称され北相模の農耕開拓の守護神とされる「亀が池八幡宮」はある。創建は元弘元年(1329)、暦応2年(1339)に社殿を再建、慶安2年(1649)幕府より社領として七石の朱印を拝受している。祭神は応神天皇。ここは県内では珍しい当宮一ヶ所で境内左側「七福神」が祀られており一度に全てお参りできる神社である。例年正月三が日は境内外周に幾重にも詣で客の列ができる。今日は成人の日、晴れ着姿の女性が数組参拝。「鳥居」を抜け境内に入ると中央に樹齢350年のご神木「夫婦いちょう」が聳えている。この神木を潜って参拝すると良縁・良い仕事に恵まれ、ご利益があると参拝者が絶えない。今月半ばを過ぎたがまだまだ参拝客で賑わっていた。境内に一角に車のお祓いができる珍しい「ゴールド神社」、その他境内社4社、神楽殿がある。「神門」左右に「回廊」、正面に美麗な「社殿・拝殿」がある。「本殿」の左裏にある池に沢山の亀がいたことから「亀ヶ池」という宮名がついた。現在は門が閉ざされ入場できない。(2101)
　
　
　
　
　

亀ヶ池