相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模大野の鎮守「報徳二宮神社」

2021-01-23 14:23:34 | 神社
相模原市南区には南台と相模大野に二社「二宮神社」がある。相模大野一帯は昭和2年に「小田急線」開通時は人家も何軒もなく、さつまいも畑の殺風景な所であった。昭和10年代陸軍学校が移転、昭和13年に「通信学長駅」が新設され次第に駅前に商店ができ始めた。軍事色の強い町も終戦をると帝国女子専門学校(現在の相模女子大学)が移転など明るい話題が持ち上がり、人々も地域の発展を願い小田原市の報徳二宮神社の分霊を仮宮に奉祀したことが興りである。氏子崇敬者の熱誠により昭和50年に社殿を新築して「報徳二宮神社」とした。祭神は勿論「二宮尊徳翁」である。相模大野駅から合同庁舎方面に向かう小道の途中、静かな住宅街の一画に「鳥居」が三か所構えられている。参道を進むと境内正面に「社殿」がある。境内には二宮尊徳像、3本程植栽された梅の木の赤い蕾が今にも弾けそうに膨らんでいる。社域には二宮保育園もある。(2101)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」の「河津桜」花数が倍増!!

2021-01-23 10:09:11 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。アイスチュ―リップが咲く「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方に早咲きの「河津桜」が5本植栽されている。先週は2、3輪であったが今日は10輪以上咲いていた。雨雪も降らない今年は例年に比し暖かいのか春到来を察知&感知したのかすべての木で3、4輪ほど可愛らしい濃いピンク色の花びら広げていた。すべての木の蕾も大きく膨らんで全体がピンク色の衣を纏い始めているような美しさである。今年二回目の「桜撮り」となった。河津桜といえば発祥地の静岡県の原木から各地におすそ分けされ相模原でも新戸や橋本でも見ることができる。「河津桜」は「オオシマザクラ」「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた日本だけの桜である。これから各地の「河津桜」が咲き始める。そして今年の関東のソメイヨシノの開花予報(1/14気象庁発表)では3/30が満開と報じていて今年は平均的なお花見期間となりそうである。桜追撮、旬撮の旅がスタートを切ったが、コロナウイルス感染拡大が収まらず各地で開催を予定していた「桜まつり」は見送り&中止される公算が強くなっており、撮影機会損失は残念である。(2101)
 
 
 
 
 
 

昨年の満開画像



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