相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

旧小田原宿の鎮守「報徳二宮神社」の紅葉ベール!!

2020-12-11 09:53:01 | 神社
小田原市本町(小田原城二の丸小峰曲輪の一角)に明治より地元に根付き愛される緑豊かな「報徳の杜」に二宮金次郎(尊徳)祀る「報徳二宮神社」はある。明治27年(1894)二宮尊徳翁の教えを慕う6ヶ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により翁を御祭神として生誕地ある小田原に神社が創建された。明治42年本殿・幣殿を新築、拝殿を改築し神宛を拡張し現在の社地の景観が整えられた。平成6年(1994)創建百年記念奉告祭を斎行、すでに120年を迎えようとしている。境内には神明造りの「社殿」、「祈祷所」、「社務所」、「授与所」、「手水舎」、お馴染薪を背負った「二宮金次郎像」、後の「尊徳翁像」、二宮翁夜話を著した「福住正兄翁碑」に「神池」、近くには尊徳の資料を展示した「報徳博物館」、「報徳会館」、 「きんじろうカフェ」がある。尊徳の教えは「積小為大」。小さい努力の積み重ねが大切である。怠け者には耳の痛い言葉であるが、境内はモミジの紅葉ベールに包まれ幻想的な神域となっていた。(2012)
 
 
 
 
 
 






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