相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
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「県立相模原公園」は今、チューリップが競い咲き!!

2020-04-06 10:11:18 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「市民のいこいの公園」となっている「県立相模原公園」はある。当園はメタセコイア並木やハナショウブ園が有名だが、四季を通じて花が絶えない公園でもある。今、当園はチューリップをはじめ様々な開花期の秋植え球根花約290品種、13000球が見ごろを迎え始めて春爛漫の好季節一番賑やかな時である。4月に入って最も華やいでいるのが「チューリップ」。その他にもスイセン、オリエンタルリリー、ジャーマンアイリス、グラジオラス、アリウム、アネモネなどが6月中旬まで咲き続ける。春、桜の開花とともに万人に愛され親しまれているチューリップが今、「みんなの花壇」「実咲ガーデン」「遊具広場近くの花壇」で咲き始め見頃を迎えようとしている。チューリップは花も葉もシンプルだが美しく、世界中で人気のある球根植物。今は1000品種が世界中で育てられている。品種は開花期の早生、中生、晩生そして原種に大別され、さらに来歴、花形と草姿などによって15系統に分類される。一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがありそのバリエーション多くしかもどれも美しくカラフルで見惚れてしまう。チューリップの国と言えばオランダ、日本では富山の砺波、長崎ハウステンボス。花言葉は華美、恋の告白、美しい目、魅惑、博愛、思いやり、真面目な愛などがある。和名は鬱金香(うこんこう)、学名の「tulipa」はペルシャ古語で「頭巾」を意味する「tulipan(ツルバン)」を語源とし、頭に巻くターバンとチューリップの花姿が似ていることに由来する。(2004)
 
 
 
 
  
 





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