相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「大いちょう」が聳えアジサイが咲く「麻生山東林寺」

2022-06-20 09:05:56 | 寺院
麻生区上麻生に片平村「修廣禅寺」末で隠居寺ともいわれている曹洞宗寺院「麻生山東林寺」は鎮座している。修廣寺4世住職が天和元年(1681)開創開山。上麻生の地頭「三井十左衛門吉直」の私有地となったという。本尊は薬師如来(立像長2尺8寸)。小田急線柿生駅から徒歩数分、あじさい寺の「淨慶寺」の手前の坂道を左折いると山門前の参道、境内に30株近い「アジサイ」が咲き誇っている。正面に入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」がある。境内に聳え立つ樹齢300年以上の「大いちょう」は川崎市の「まちの樹50選」に指定されている。「乳こぶ」という「乳柱」(気根)ができ垂れて歴史を感じさせる。(2206)
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明治期片平学舎が開かれた「... | トップ | 「厚木基地」離着陸する哨戒... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寺院」カテゴリの最新記事