勝坂歴史公園の南側方向遠く丹沢山系が望め里山の風情が残る相模原市南区磯部「新磯ざる菊愛好会」が栽培している「新磯ざる菊園」がある。緩やかな斜面に赤、白、黄色、紫のざる菊10種類、1300株が綺麗に植えつけられている。本当に「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。先月27日から開場し一週間が経過、満開に近く達して見事なざる菊模様、グラデーションを創り出した本日(11/3)11:00から天候が心配されたが快晴の秋空のもと既に1000人近い人が会場を埋め尽くすほどの盛況ぶりで相模原市南区長や多くの来賓を迎え華やかに「第11回 ざる菊花見会」開会式が行われた。入口前ではうどんのサービス、地元野菜、卵、焼き鳥、飲料の販売のテントが張られ買い求める客でごった返していた。開会式の後は「勝坂はやし保存会の太鼓」が打ちたたかれた。今や新磯の名所、名物となって開催期間中は毎年1万人を超す花見客、鑑賞客が訪れるこのイベントは13日で終了である。(1911)
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