相模原市南区下溝に外周を雑木林に囲まれ、フランス庭園両サイドには生きた化石といわれるメタセコイア並木、水無月園ではハナショウブと四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。クスノキゲート前に設置された四ヶ所のブロック花壇に真っ赤となった「コキア」の後方で数千本の「ジニア」(百日草)がカラフルなグラデーションを描くように見頃を迎えている。百日草とも呼ばれている「ジニア」はキク科ヒャクニチソウ属の一年草である。草丈は矮性から高性まで、花形は丸弁のダリア咲きから小輪のポンポン咲き、花弁がよじれるカクタス咲きなどがある。と言う名がつくだに開花している期間が長い。5月~11月と百日どころではない長い期間にわたって花を咲かせ続け、花壇や寄せ植えに大活躍である。(2309)
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