相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

国重文財の本尊を有する「瑞雲山龍峰寺」

2022-08-04 07:55:36 | 寺院
海老名市国分北、清水寺公園傍に鎮座する「瑞雲山龍峰寺」の前身は「清水寺」と呼ばれていた古刹と伝わる。今から約1300年、現在の国分尼寺の西の方にあった国分寺建立以前に建てられたという古刹「湧河寺」まで遡る。天平12年聖武天皇の詔が出され、相模国の勅願寺の「湧河寺」には観音像が安置されました。その像が本尊の国指定重要文化財の「千手観音菩薩立像」である。鎌倉の建長寺の末寺として室町時代初期に興国2年(1341)円光大照禅師により創設された。「仁王門」を抜けると「鐘楼」(梵鐘)、「十三重石塔」、正面には清水寺の「本堂」であった「観音堂」、裏に「収蔵庫」、その右には朱と白が鮮やかな「本堂」が建ち並んでいる。(2207)
 
 
 
 
 

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