座間緑ヶ丘に座間八景の一つで、四季の花で彩られる市民の憩いの場として親しまれている「かにが沢公園」はある。かつては沢がありかにがいたことから園名が付けられた。当園は座間では冬季は「梅」、春季は「桜」、秋季は「彼岸花」で彩られ市民に親しまれている。春爛漫、園内東側斜面、遊歩道に「ソメイヨシノ」と「神代曙」合わせて30本近く植栽されおり、今、満開となって一年で一番美しい景色を創り出している。桜木の下の10面近い花壇には「芝桜」植え付けられまるで絨毯を敷き詰めたかのような美しさである。また下段には数千株以上はあろうかという赤、黄、紫色の「パンジー」が色合よく植栽されまるでパッチワークを見ているようである。散策路には白い花の「コブシ」、「モクレン」が甘い香りを漂わせアクセントとなって園全体の花々が融合し見事なコラボ景を創り出している。(2203)
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NHKの「ブラタモリ」ではありませんが、ここ芹沢公園の地形からみると大昔は河川が流れて出来た谷間だったのでしょうか？
ところで同公園内には高座海軍工廠の地下壕が存在し、洞窟内には戦闘機「雷電」のレプリカ縮尺モデルが鎮座しますが、大和市西鶴間4丁目に所在する販売修理店の曽根電気のご主人と雑談した際、東芝機械の前を走るファミリーマートひばりが丘店からR246間のひばりが丘4丁目付近の直線道路は戦時中、戦闘機「隼」の滑走路で両脇には松の並木でカモフラージュされていて同氏の幼少児には滑走路付近で遊んでいたと聞いた事があります。
なぜ、ここの道路だけが幅が広く直線なのか不思議でしたが聞いた時は驚きました。
このような生き字引の方々に講師になってもらって古い座間の歴史の講演会を開いてもらいたいところですが、座間市やタウンニュースに話してもけんもほろろなのが残念です。
芹沢公園のコーナーに投稿するところを誤って「かにが沢公園」のコーナーに投稿してしまいました。