相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大和「ふれあいの森」の「緑の見本園」で大輪のシャクヤクと会う!!

2020-04-16 10:03:03 | 公園・庭園
大和下草柳に水とみどりと花がふれあうコミュニティーの核となる凡そ9haの森「ふれあいの森」はある。園内には「ふれあい広場」は引地川沿いにみどり豊かな水辺が復元され、みどりや花に囲まれた中で休息することができる広場である。「親水広場」には水と親しめるように滝や小川、仕掛けのある池などがある。「緑の見本園」は四季折々の花や樹木を楽しめるよう花壇や花木・野草類などが見本展示されている。他に多くのハーブの香る「ハーブ園」、「バラ園」、「台湾亭」など水とみどりと花をテーマにした各種施設がある。「緑の見本園」内の一画に大輪の「シャクヤク」(芍薬)が赤色、桃色数輪が咲いている。花径10㎝以上ありそのあまりの大きさ豪華さにびっくりである。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿にも例えられるアジアが原産の多年草の花である。古典園芸植物の一つで、中国北部、シベリア南東部、朝鮮半島などに自生、中国では古くから栽培されていた。シャクヤクは薬用植物であり江戸時代からは「茶花」として利用された。シャクヤクは今の時期から初夏にかけ茎先に大型の牡丹によく似た10cmくらいの花をつける。花びらの数は5~10枚が多く、もっと多いものもある。シャクヤクの花の色は紅色や桃色のほか紫紅色や白、黄色、花の形は一重咲き、八重咲き、翁咲きなどの種類がある。シャクヤクの花言葉は「はじらい」、「慎ましさ」。ピンクは「はにかみ」、白は「幸せな結婚」、赤は「誠実」である。(2004)
 
 
 
 
 
 

 

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