相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

神宮外苑の「イチョウ並木」は黄金ロードへ!!

2020-11-27 09:06:16 | 公園・庭園
青山通りから聖徳記念絵画館に向かって都内を代表する黄葉スポット、明治神宮外苑のシンボルともいえる四列に連なる「いちょう並木」がある。今、黄金色、鬱金色に輝く146本の「いちょう」が約300m渡って美しい「黄金ロード」、「黄金色のトンネル」、「いちょう回廊」が形成されている。まるで絵画世界に迷い込んだようである。青山通り口から樹高の高い順に植えられ遠近感が強調、工夫が施され美しさを際立たせている。主役の樹齢は100年、明治41年(1908)に新宿御苑の在来木から採集した種子から育てたものらしい。青山口から円周道路まで300mの並木には9m間隔で植えられており、樹高も最高28.0mから最低17.1mに成長してるという。今、殆どのいちょうが黄葉して最高潮に達し、すでに歩道は落葉した黄色の絨毯を敷き詰めたかのようになってフカフカ感が靴から伝わってくる。ちょうどブライダル・ウェディングのモデルさんの撮影が行われていたグッとタイミングであった。ここはいちょうの他にも「モミジ」、「トウカエデ」も紅葉し美しいカラーグラデーション、コントラストとなっている。(2011)
 
 
 
 
 




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