相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「座間谷戸山公園」にも「サギ」がやってきた!!

2019-01-10 09:52:48 | 公園・庭園
座間市入谷に座間に残された里山の風情が生かされた自然と触れ合える公園「座間のオアシス」となっている「座間谷戸山公園」はある。面積32.1haの園内には「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。一ヶ月ぶりに「水鳥の池」を訪れると既に越冬でやって来た「カモ(鴨)」、渡り鳥ではない「カルガモ」50羽近くに加え、待望の「アオサギ」一羽に出会った。ペリカン科の鳥であるが頭部は白く、後頭に黒い羽毛が伸長、眼上部から後頭の冠羽につながる様に眉状の黒い筋模様が入っている。(1901)










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「かにが沢公園」蕾をつけ出した梅!!

2019-01-09 18:15:55 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に四季の花で彩られ市民の憩いの場、座間八景の一つとなっている「かにが沢公園」はある。園内遊歩道には初冬は「梅の花」、春には桜「ソメイヨシノ」と「神代曙」合わせて30本近くがある。秋には「天上の花」と言われる「曼珠沙華」の花が園を美しく彩る。この時季花は少ないが、梅は百花に先駆けて咲く希少な代表花である。子供広場に「紅梅」、「白梅」、「しだれ梅」が十数本植栽されている。陽当たりのいい右側の一本の「紅梅」の蕾が膨らみかけていた。今週末は雪の予報、まだまだ寒い日が続くが三寒四温これから少しずつ暖かくなって開花速度を上げてくれるのでは・・・。(1901)






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目白のオアシス「豊島区立目白庭園」

2019-01-09 17:35:19 | 公園・庭園
東京都豊島区目白に豊島区の都市化、国際化が進む中でより潤いのある街づくりの一環として平成2年に建設された「豊島区立目白庭園」はある。目白庭園はさほど大きくはないが園内の中央に大きな池を配した「池泉回遊式の庭園」でその周囲を巡るように造られている。庭園内には雑誌「赤い鳥」を由来にした京都の北山杉を用いた木造瓦葺平屋建ての数寄建築の「赤鳥庵」や「六角浮き見堂」が巧みに配されている。庭園内には様々な草木が配植されており春の桜、秋の紅葉と四季折々造形美、景色を見ることができる。水辺に置かれた大きい飛び石からの眺めや、円の右奥にはザーザーと流れ出す滝の音が心地よい。目白という賑やかな街の一角にこんなにも静かな自然の表情を楽しめる庭園があったとは新しい発見であった。(1901)












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下鶴間村の鎮守「武相下鶴間 諏訪神社」

2019-01-09 10:46:52 | 神社
大和市下鶴間に下鶴間村の鎮守「武相下鶴間諏訪神社」はある。創立(創建)は不詳ながら古来より「式内石楯尾神社」と伝えられ「新編相模風土記稿」によれば文徳天皇天安元年(857)祭祀のことが記され、後醍天皇延喜7年(907)の神名帳に高座小五座のうち下鶴間村に石楯尾神社ありと記されていることから「千有余年前」に既に鎮座していたことは確かなようである。諏訪湖のほとりに鎮座する諏訪大社は全国18000余といわれる諏訪神社の総鎮守であり、当諏訪神社も鎌倉時代中期のころ分霊され「諏訪社」とされた。祭神は建御名方神である。鶴間駅より東方へ藤沢街道前を左折、直進すると右手に「赤い鳥居」がある。鳥居を抜け参道を進むと右奥に各所に施された彫刻が見事な「社殿」(手前に拝殿、幣殿、覆殿、本殿)がある。特に廻廊の両側にある中国の昔、漢の張良の物語、「子房覆を捧ぐの図」の彫刻、身舎の周囲壁面や脇障子に中国の故事を題材にした肉厚の彫刻が嵌込まれている。全体を通して上部には雲や飛鳥など天空を配し、中間部には人物、草花を、下部には波、水、水鳥、魚など池水に関する題材、向拝の廻りには竜や獅子の彫刻が施されている。境内中央に御神木のシイの木がある。社殿の左に「本宮」、右に「稲荷神社」、「八坂神社」、「秋葉・古峯神社」の境内末社が祀られている。(1901)










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一月末のだるま市で賑わう「寳亀山鶴林寺」

2019-01-08 20:16:05 | 寺院
大和市下鶴間に浄土宗鎌倉光明寺末寺の「寳亀山鶴林寺」はある。創建は永禄12年(1569)。本尊は阿弥陀如来像。鶴林寺境内奥の一角に建つ「下鶴間不動尊」では毎年1月末に開かれる初不動「だるま市」は多くの人で賑う。「下鶴間ふるさと館」から、小川を渡り直進すると右手に「下鶴間不動尊」の案内板、急勾配の石段脇に白と赤の幟が建ち並んでいる。「不動堂」の左手に「天神・蚕神」、その左奥に「本堂」、「鐘楼」、即身仏となった瀬沼嵩信を弔う「地蔵」、「鶴鳴学舎跡」(下鶴間学校)の石柱が建てられている。広い寺域には450年の歴史が脈々と息づいている。(1901)






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