相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模大野は「ハロウィンフェスティバル」仮装した子供たちでいっぱい!!

2023-10-29 15:28:02 | 公園・庭園
相模大野のイベントと言えば「もんじぇ祭り」、「おおのジャズ」、「ハロウィンフェスティバル」、「アートクラフト市」、「クリスマスゴスペル」である。10月最大のイベントは可愛いらしく仮装した子供たちで溢れ賑やかなお祭りが20年以上の歴史を持つ「さがみおおの ハロウィンフェスティバル」である。コロナ前は8000組が参加していたが、果たして今年は何組なのだろうか?明け方にかけて雨であったが開始時間の10時頃から快晴の秋空となり絶好の日和となった。この「ハロウィン」は万聖節の前夜のお祭りである。渋谷はハロウィンの会場ではないので来ないで区長が訴えているのが異例であるが、ここ大野は夕方までハロウィン一色となる。子供たちがハロウィンの仮装して友達や家族と一緒に配布されたハロウィンマップを見ながら商店街のチェックポイントを廻りお菓子をゲットするポイントラリー形式のイベントである。駅前からメインの「コリード通り」は思い思いに可愛らしいハロウィンの仮装、衣装をまとい、黒やオレンジの帽子をかぶった子供たちの姿でいっぱいである。(2310)
 
 
 
 
 
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磯部勝坂地区の鎮守「石楯尾神社」

2023-10-29 07:28:34 | 神社
相模原市南区磯部勝坂の丘上に磯部勝坂地区の集落の旧家が鎮守として鬼門の方角に建てた「石楯尾神社」は鎮座している。足楯尾神社は相模原市に3社、藤沢に1社ある。「延喜式神名帳」に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社とされるのが「高座郡石楯尾神社」である。ここ勝坂の「石楯尾神社」の創建年代は不詳だが江戸時代の寛政12年(1800)に社殿が再建されたことから200有余年の社歴を誇る。天保5年(1834)に社殿の修復、安政7年(1860)に秋葉山講中建立の石碑が奉納さる。明治5年に覆殿と拝殿を改築、拝殿の天井の龍絵は明治5年に地元の中村大吉氏が描いたとされる。明治維新後に「石楯尾神社」と改称している。祭神は大己貴命。社号標から50mほど先に構えられた「鳥居」を抜けると120段の石段が続く急こう配の参道が続き、上りきった正面に「社殿」がある。明治初期に改められる迄は「羽黒権現社」と称され「修験道」或は「山岳修行」が行われていた霊地であったことが窺われる。境内社として「秋葉社」が祀られている。(2310)
 
 
 
 
 

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谷口集落の鎮守「鹿島神社」

2023-10-28 14:07:25 | 神社
JR横浜線町田駅からほど近い上鶴間谷口地区に鬱蒼たる緑に包まれた社域、古色蒼然とした社、かつて谷口集落の鎮守、「鹿島神社」は鎮座している。創建(伝)は建久年間(鎌倉時代1190年)、源頼朝が鶴舞の里(現在の鶴間)に「鶴舞神社」を創建した前後に当時谷口村に居住の「澁谷越後守義重」が今から460年前の文禄三年(1594)茨城の総本社「鹿島神宮」の御分霊を各村々に勧請したのが興りである。新編相模風土記によると町田森野と鵜野森と谷口村下森の、約300m離れた所に各々鹿島神社があり、土地の人々は「三鹿島」と呼んでいた。御祭神は武甕槌命。「一の鳥居」より道路を一本挟んだ所に「二の鳥居」がある長い参道を進むと700坪の神域境内が広がる。石段を上っていくと「社殿」があり「拝殿」には珍しい緑の「注連縄」が架けられている。境内社に「大自在天満宮」がある。当社は指定村社に列格し古社という神格を保っている。間もなく「七五三」の宮参りの時期、早くも受付の旗が建てられていた。(2310)
 
 
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」は至る所に「フヨウ」が終焉美!!

2023-10-28 07:33:30 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。7年前3.6kmが緑道として整備された。緑道の両端に植栽された「桜」、「ハナモモ」、「藤」、「アジサイ」、「ムクゲ」、「フヨウ」など四季の花で彩られる。今、数か所でピンクの「フヨウ」が終焉前の美しい花姿を見せつけている。アオイ科フヨウ属の花木で「ムクゲ」「ハイビスカス」も含まれる。「ハイビスカス」似の美しいピンクの大輪の花は夏を代表する花木であるが、猛暑だった今夏影響なのだろうか?まだ蕾も沢山つけておりまだ咲きそうである。(2310)
 
 
 
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今夜のお月さまは「十三夜」!!

2023-10-27 20:22:45 | 天体/月
今日10月27日(金)は旧暦の9月13日であり今夜のお月さまは「十三夜」である。今夜は空を見上げ先人が愛した「十三夜」の月を楽しみ愛でたい。十三夜は昔使っていた月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陰太陽暦(旧暦)の9月13日の夜を指し、この日に見える月は旧暦の8月15日(十五夜)に出る月(中秋の名月)と並ぶ名月である。平安時代に中国から伝わったとされる十五夜の月を愛でる風習とは異なり、十三夜の少し欠けた月を愛でる風習は日本独特のものである。満月でもない十三夜にお月見をする風習が日本で始まったのは延喜19年9月13日 に当時の法皇が催した月の宴がきっかけである。早速午後6時半、頃澄み切った夜空を見上げると快晴とから左舷が欠けてはいるが97.2%のほぼ真ん丸の月である。月齢は12.4である。40万キロ近く離れた美しい幻想的な月をこうして見て、撮影できるとは感謝である。2日後の29日は満月でありまたトライしなくてはならない。(2310)
 
 
 




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