



とても温かい日和の中、白石蔵王駅からバスで宮城県南部の白石市、大川原町、村田町を巡って白石蔵王駅に戻ってきた。この間の日曜日が桜の満開だったらしいが、それでも十分に桜を満喫できた。ちょうどよい日程だったようだ。そして心配した雨も一切降らずにすんだ。詳しくは明日以降にアップ予定。
さて、白石蔵王駅18時発の新幹線に乗る直前に、三宅島震度5強の地震のメールを受信。5強とすると被害が出ているなぁと予想したが、続報は入ってこない。火山噴火との関係もどうなのかということも予想されるのだが、これも続報が入らないまま、東京についてしまった。
もっともその間に駅弁と村田町で購入した珍しい小麦を原料にしたという焼酎を飲んですっかり寝てしまっていたのだが。
21時に、横浜の自宅についてテレビを点けてすぐ、三宅島のニュースが始まった。とその途端に緊急地震速報がテレビ画面にはいり、石巻で震度5弱とのこと。画面はすっかりそちらに切り替わってしまった。5弱だからほぼ被害は出ていないとは思ったが、マグニチュードもこちらの方が三宅島より大きいし、一昨年の大震災のこともありマスコミの扱いも大きくなってしまった。
三宅島については続報で気象庁の記者会見の模様が入り、火山性地震とは様相が違うことなどの説明があったものの、火山との関連については結局判然としなかった。また店舗の棚の商品の倒壊などの被害も出ているようだった。
しかし、3時間の差で東北新幹線に閉じ込められなくてよかった。東北新幹線は仙台-森岡間で一時止まったようだ。定刻どおりに帰宅できたのはさいわいであった。