Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

84回神奈川中央メーデー

2013年04月27日 22時11分05秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は第84回神奈川中央メーデーに参加。自宅から歩いて朝9時半に会場到着。現役の組合員は市庁舎から会場までデモ行進のため、我々退職者会の会員は場所取りがてらブルーシートを広げるのを手伝ったり、飲み物や弁当の手配のお手伝い。あるいは日向ぼっこやらで時間をつぶす。
 舞台では前段のイベントで、かなりにぎやか。われわれ年寄りには少々スピカーの音量が強すぎて、隣同士の話がなかなか聞こえづらい。
 私どもの組合はどうも退職者のほうが元気がいいようで、各種のイベントの参加率もかなりいい。それだけ財政運営は大変なのだが‥。
 現役の組合員の支部で挨拶を交わし、退職者同士の挨拶やおしゃべりをこなし、他の支部の役員とも話し、それなりにあわただしく時間が過ぎていく。私は就職して翌々年から支部の末端の役員になって以来、メーデーというのは「役員の厄日」と教わってきた。弁当や飲み物の配布から交通費の支給、追加の飲み物などの調達、家族連れ参加者の子供の面倒、旗の管理、シートやゴミの管理と廃棄‥終わると体がくたくたであった。家に着くとそのままベッドに直行して翌朝まで寝ていた。
 それに較べれば、やはり退職者会の会員としての参加は気が楽だ。12時半前に式典は終了して、現役の組合員も交えて野毛の飲み屋に繰り出し、結局15時過ぎまでワイワイガヤガヤと居酒屋に貢献。ある意味ではこれがメーデーの大きな役割になってきた。
 私は再び1時間ほど歩いて酔いを醒ましながら、いつもの銭湯&サウナへ。露天風呂は好みである温めなので、実に気持ちがいいのでつい長風呂。サウナはごく短時間、6分×3回で切り上げた。
 天気が良かったため、顔が日に焼けていて、顔を洗うと少し沁みた。酔いの所為ではなく日焼けで鼻が赤くなっていた。

 早速会報用に本日のプログラムやチラシをまとめてスキャナーで取り組み、写真を整理した上で、記事を大まか書いた。大きなイベントが終わると必ず後処理がついてまわる。これが終わらないと何事も落ち着かない。