Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

都写真美術館と武蔵小杉駅周辺の居酒屋探索

2013年05月29日 21時45分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は朝は晴れ間が出ていて、暑くなりそうな天気であったが、予報どおり次第に雲が多くなった。午前中は組合の退職者会の会合に出席。会合の終了後、恵比寿にある東京都写真美術館に直行し、「日本写真の1968」展と「写真のエステ-五つのエレメント」展の二つを見てきた。それぞれの感想は明日以降アップすることにした。

   

 お昼に横浜の石川町を後にしたときはまだ降っていなかったが、恵比寿駅に着いた頃は今にも降り出しそうな天気に変わり、展示を見終わったときは路面がかなり濡れていた。コーヒーを飲みながら休憩中にもまた降り始めた。
 来週の後半、久しぶりの友人と武蔵小杉駅の傍で落ち合う約束をしたので、居酒屋を探しに一人で武蔵小杉駅で途中下車した。そのときはかなりの雨が降っていた。武蔵小杉駅は横須賀線の駅と南武線の駅は焼く500メートルほども離れている。 むかしながらの街の趣を探しに南武線に近いJR北口を中心に雨の中を歩いてみた。居酒屋はまだ開店前であったが、いくつかの候補を見つけて駅にもどり、17時近くにセンターロードの焼き鳥の店に入った。日本酒1合と黒糖焼酎のロックを1杯とツマミ二品で2060円。店を出る頃には雨はすっかり上がっていた。
 古い下町のような雰囲気が残る反面、再開発で大きな商業施設・ビルが立ち並ぶなど新旧取り混ぜた不思議な街という印象である。
 武蔵小杉駅は江戸時代には中原街道の小杉宿があった場所ということは知っている。そして過去に二度ほど昼間訪れたことがある。妻と二人で参加した、横浜駅から震災を想定した帰宅困難者向けの歩行訓練の終着地点としてたどり着いた。昼間でもあり、居酒屋を探すこともなくそのまますぐに電車に乗り横浜駅にもどった。だから武蔵小杉駅周辺の印象はほとんどなかった。印象としては悪くない。また来てみたい雰囲気もある。

 さて 実は失敗をした・・・・
 6/1(土)の第61回横浜能を見に能楽堂へ行くつもりだったが、切符が売り切れていた。前売り券を買わなくても大丈夫だろうと安易に考えていた。本日確かめたら「残念ですが」と言われてしまった。
 誰かをお酒に誘わないといけなくなった。