ここ数日、頭の上の重しが消えかかったような気がする。年明け、特に3月以降の切羽詰まったような気分、いろいろの業務がどっと押し寄せて、処理を始めるまでに大きなエネルギーが必要な気分が少しずつ晴れあがっているようだ。
気分的に前向きということばがあるが、それがぴったりと当てはまっている。もしも一つ一つの処理が滞ったり、処理スピードが遅くなっているようだと危険信号であるが、そこまではいかなかったと思う。歳をとって処理能力は明らかに落ちている。それを超えるのはかなり心的にもこたえる。
だが、気をつけないといけないのは、このいっけん回復過程に落とし穴があることである。気分的に楽になるとつい調子に乗って、何か大切なことを見落として処理をしてしまうことである。そのようなミスに気がついた時の落ち込みかたは精神的にひどくこたえる。回復過程ほど慎重にしなくてはいけない、という自覚を常に持ち続けたいものである。
美術館・博物館めぐりも無理のない範囲で徐々に再開したい。
気分的に前向きということばがあるが、それがぴったりと当てはまっている。もしも一つ一つの処理が滞ったり、処理スピードが遅くなっているようだと危険信号であるが、そこまではいかなかったと思う。歳をとって処理能力は明らかに落ちている。それを超えるのはかなり心的にもこたえる。
だが、気をつけないといけないのは、このいっけん回復過程に落とし穴があることである。気分的に楽になるとつい調子に乗って、何か大切なことを見落として処理をしてしまうことである。そのようなミスに気がついた時の落ち込みかたは精神的にひどくこたえる。回復過程ほど慎重にしなくてはいけない、という自覚を常に持ち続けたいものである。
美術館・博物館めぐりも無理のない範囲で徐々に再開したい。