Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

今回の山行で考えたこと

2018年05月29日 22時52分12秒 | 山行・旅行・散策
 先ほど横浜に到着、家まではタクシーを利用した。さすがに芦の筋肉がだるくそして痛い。今回の山行、瑞牆山の下りがとてもきつかった。もともと早池峰山で痛めていた左ひざが最近は一段と悪化して、折り曲げが極めてつらくなっている。左膝の屈伸がほとんどできず、左足が怖くて前に出ない。いったん曲げると反動をつけて膝を伸ばすことができない。この症状はウォーキングで膝の周囲の筋肉を鍛えても戻らない。さらに奥穂高で浮石で転倒してなったと思われる脊椎管狭窄の影響で坐骨神経痛が再発したらどうしよう、という恐怖も抱えている。

 瑞牆山頂上直下の急登、登るのは何ともなかった。コースタイムで登れたのだが、下りは1時間のコースタイムに1時間半もかかってしまった。そのために帰りのバスの時間に間に合わず、帰路は、マイカーのかたにお願いして増冨温泉まで送ってもらった。親切な方でとてもありがたかった。
 こんなことがあり、そろそろ高い山は引退かと、気持ちが暗くなった。しかし今年中に、妻からは北岳に登りたいとリクエストされているし、南アルプスの光(てかり)岳をまだ登っていないのが心残りである。北海道のトムラウシにも登りたいのである。

 ストックを使わなければ登れなくなったら引退のときだと、昔から思っていた。登りで足に負担をかけ過ぎるとさらに下りで左膝に支障が出てくる。右の膝も屈伸はきびしい。本日などは3点支持では無理で、お尻も使った4点支持で降りてきた。妻に後れを取ったというのが、ショックであった。

 何かいい手を考えたいものである。

 あらためて今回の山行で印象に残ったシャクナゲの写真をアップしてみる。

            

 

韮崎から横浜へ

2018年05月29日 19時04分30秒 | 山行・旅行・散策
 ギリギリで最終バスに乗り、韮崎駅に到着。特急あずさに乗り込むことができた。
 昼のお弁当の残りをツマミに赤・白のワインを飲んでご満悦。赤・白各1合。私が1合半。
 昼のお弁当は500円だったがオカズもおにぎりもボリュウム満点。塩の効いたタラコと梅干のおにぎり各1、小指ほどの小さなキュウリの浅漬2本と、ゴボウの辛味の効いた酢漬けは山行の弁当にはピッタリ。その他に鶏の唐揚2つ、ウィンナーソーセージ1本、ゆで卵半分、フライドポテト2片。小さなチクワをチーズと一緒に揚げたもの。
 妻は瑞牆山頂で半分、私は三分の二を食べて満腹。帰りの電車まで取っておいてよかった。悪くはなっていなかった。