Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「大暑」ももうすぐ終わる

2019年08月05日 22時43分09秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 とうとう私も68歳になった。毎年誕生日を迎えるたびに「とうとう〇〇歳になった」という感慨を持つようになって何年になるだろう。
 自分の誕生日であるが、だが明日6日は広島原爆の日、9日は長崎原爆の日、いづれの式典も私にとっては昔から慰霊の日であり、大切にしたい日である。

 大暑も8月7日まで。8月8日からは立秋となる。しかし30℃をおおきく超える日が続くので、当分は夏の気分である。

★自堕落に勤めてゐたる大暑かな     石田波郷
★病むひとの大暑のいのちかすれけり   日野草城
★山割りて自ら没す大暑の陽       中村草田男

 第1句、この気分は勤め人には実によくわかった気分になる句である。いくら冷房の効いた現代の建物の中にいても、通勤・外回り・ビルの出入りでの温度差で体力を消耗する。ましてや石田波郷の生きていた時代、扇風機が主であったはずである。自然と仕事ぶりもどこか投げやりになる。私は冷房の効いた事務所内だけでなく、現場周り・調査・資材管理などが仕事だったので、出入りこそが仕事であった。夏場に何回も出入りを続けることは体力を奪う。
 第2句、これもまた真夏に体力を消耗する病人をつぶさに見ている句。
 第3句、この大暑の景はいい。私なら山頂からの眺めを想定してしまう。


部屋の換気

2019年08月05日 20時32分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほどエアコンが故障して冷房の効かない親の家に1時間ほど滞在した。郵便物の再配達を受け取るため。同時に扇風機を強くして換気のために窓を開け放した。はじめは冷蔵庫などの排熱で暖まっていた室内から空気が出て行き、陽が沈んだ後の空気が少し涼しく感じるほどに入ってきた。
 毎日15分ほどは窓を開けているのだが、それだけでは換気は十分ではないようだ。1時間経って妻と交代。自宅に戻るとクーラーの風が心地よかった。

 本日は猛暑日とはならなかったが、34℃を超えるというのは体にこたえる。ますます夜型人間になってしまう。朝になって日が射してくるのが、怖い。
 といっても両腕とも肘から指先まですっかり日に焼けている。顔もだいぶ日焼け顔、といわれた。先月の昼間のウォーキングの結果である。

 これより、再度親の家にもどり、換気の後始末と部屋の掃除。人がいなくても汚れるものである。不思議だ。


朝からの暑さにうんざり

2019年08月05日 18時33分51秒 | 天気と自然災害

 本日も暑さは耐えきれないほど。15時過ぎに34.4℃とのこと。県央の海老名市では36℃だったらしい。とてもではないが、ウォーキングなどしたらダウンしそうなので、横浜駅からバスで帰ってきた。
 夜に30分ほどのウォーキングで一応の目標にとどく。8月は目標を大幅に下げたのでずいぶん楽になった。
 だが、強い台風8号が九州に向っている。この台風の影響が関東でどのようになるのか、はっきりはしない。

 耳垢をとったら化膿してしまったようで、本日耳鼻咽喉科へ。外耳炎とのこと。化膿止めと痛み止めを処方された。しかし耳の後ろ側がだいぶ痛い。昨日は、抑えると悲鳴を上げてしまいそうであった。本日少し痛みは治まった。それほどの疵ではないとのこと。ホッとした。

 明日も朝から打合せの会議。本日と同じような暑さの中をふたたび出かけなくてはいけないのが、悲しい。