先ほどまで明後日の退職者会の会議の資料作り。明日も一日これをこなす予定。一日の作業時間があまり取れない。白内障、見舞いに出かける予定などの原因は考えられるが、基本的にはやはり気力や持続力の衰えかな、と思うこの頃である。読書量の低減も同様だと思う。
資料作りがちょっと切りのいいところまで来たので40分ほどのウォーキングに出かけてきた。昼間のウォーキングは暑さで難しい。夜にジョギングをしている人ともすれ違った。しかしやはり出歩いている人は少ない。帰省中・旅行中なのだろう。
そして車も少ないが、この住宅地の狭いバス通りをスピードを出して通り過ぎて行く乱暴な運転の車が何台も通り過ぎた。集団走行ではなく、個別に見かけた。
人通りや車の数が少ないと、運転が乱暴になりスピードが出てしまうのであろうか。とても怖いものである。さいわい今晩は私は怖い目に直接はあわなかった。
昼間も最近は怖い思いをすることが多くなった、特に歩行者に対して配慮がまるでない。横断歩道のない車道でも一旦停止をしてくれる車は皆無と思う。一旦停止の白泉のある交差点でも止まってくれる車も極めて少ない。
駐停車の車が歩道に乗り上げて歩行者が車道を歩かなければならなかったりする。民地の駐車場から歩行者を確認しないで歩道に飛び出して来る車、歩道上で車道の信号が変わるのを待ったり、車道の車の切れ目を長い間待っている車も多い。
昼間にウォーキングをする機会が多いので、そのような状況に気がつくようになったとは思えない。「歩行者優先の原則」について意識が喪失しているのかと思う昨今である。
車道を横断するときは怖いので、私はいつも手を上げて停止を促してからお礼に頭を下げて横断することにしている。こうすると、企業の名前が書いてある車や、タクシーや運送会社など仕事中の車は割と止ってくれる。しかしそうでない車はほとんど止まらない。逆にスピードを出して通り過ぎる。中には止まってくれた車の後ろで警笛を鳴らす車がいたり、反対車線の車が止まってくれず、却って怖い思いもする。
まだ私は歩くスピードは人より早いのだが、歩くスピードが遅い方はさらに怖い思いを歩するのだろうと推察される。
もっとも歩行者でも無理な横断や、ガードレールをまたいでの横断、信号無視などの無謀な歩き方をする人も多い。だが、車による「歩行者優先」の徹底がまず課題と思う。