日中は、バッハの「平均律クラヴィーア曲集(全曲)」の4枚目のCDをかけていた。ここ数日飽きもせずこの4枚目をずっと聴いていた。
夜には、同じくバッハの「ヴァイオリン協奏曲集」(アーノンクール指揮、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス)。
収録してあるのは、「二つのヴァイオリンのための協奏曲」(BWV1043)、「ヴァイオリン協奏曲」(BWV1042、BWV1041、BWV1056R(復元版))、並びに「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」(BWV1060R(復元版))。
たいていは、バッハのヴァイオリン協奏曲というとBWV1041~1043の3曲であるが、5曲も収録されているというので、得したような気分で購入した。これらの曲に対するアーノンクールの造形は割と地味だと感じる。そして私好みの演奏でもある。あまり派手に造形した演奏は好みではない。
本日はこの曲を聴きながら就寝、ということにしたい。