「眼の神殿」を読み終わったので、次の本は何にするか、物色中。現在は「洋画家の美術史」と「銀河の光 修羅の闇」を並行して読んでいる。前者は半分読み終わったが、私の好きな坂本繁二郎と佐伯祐三を再度読み直している。これより後半の第3章と第4章。
「銀河の光 修羅の闇」は扱っている西川徹郎の俳句自体が難解なので、こちらは急いで読んでも理解は難しい。時間をかけたい。
目についた本は「ベートーヴェン――巨匠への道」(門馬直美、講談社学術文庫)。1987年の「ザ・ベートーヴェン」の文庫化で昨年8月の刊行。多分正月にふと思いついて購入した。 あるいは「バロック音楽 豊かなる生のドラム」(磯山雅、ちくま学芸文庫)にするか、思案中。後者も同じく正月に購入した。こちらは1989年の本の文庫化。
両者とも名前は聞いているが、著作は読んだことがない。後者に少し惹かれているが‥。明日の朝の気分次第。またまた優柔不断‥。