Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

見たい展覧会

2023年03月16日 22時43分03秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 最近の美術展では、「エゴン・シーレ展」(東京都美術館)も見に行きたい。無料観覧券をいただいたのは「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷展」(国立西洋美術館)。どちらも事前予約制というのがやはり気になるが、展示内容に惹かれている。またお小遣いも厳しいものがある。

 まずは佐伯祐三展の感想をまとめることが優先である。エゴン・シーレ展の会期末までに間に合うかも心配である。

 という心配をしながら、本日は就寝。

 


家をリフォームしたいが‥

2023年03月16日 21時37分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほど本日の書き写しを終了。新古今和歌集仮名序の段落の2番目と3番目の合わせて300字あまりを写した。文意は古今和歌集の真名序よりもわかりやすい。また短く簡潔である。順調に進めば来週半ばには写し終わりそうである。ただし来週は日程が立て込んでおり、作業も詰まっている。

 明日の午前中は来客がある。実は我が家のリフォームを企んでおり、その相談・下調べである。何しろ本が棚からあふれ、床が抜けそうに撓んでギシギシと音を立てている状況である。フローリングの張替えの前に本の処分も重要である。断捨離という言葉がはやっているが、まさにそれである。知り合いの業者に依頼して金額と日程等々を聞くつもりである。日程については私の作業の都合、特に退職者会ニュースの作成時期と重ならないようにしなくてはならない。ネット環境の確保も必須である。

 さして明日は午後遅くなって雨が降るとの予報である。果たして出かけて息抜きの時間があるだろうか。


佐伯祐三展は見ごたえ十分

2023年03月16日 20時29分24秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日の午前中は美術鑑賞講座「比べて楽しむアート鑑賞」の第3回目の「静物」。本講座はこれにて終了。後期にまた同じ講師(中村宏美氏)の講座に期待。

 14時からは東京ステーションギャラリーで開催している「佐伯祐三 自画像としての風景」展を見に行ってきた。

 当初の予定は是だけであったが、急遽16時から退職者会の打ち合わせ会議が入り、大急ぎで会場を回り、図録を購入して慌てて組合の会館へ。
 日時指定のチケットは14時からであったが、さいわい13時45分には会場に入れてくれたのは有難かった。
 しかし思った以上に会場は混雑。佐伯祐三はこんなにも人気があったのかと、驚いた。しかし作品が多数あり、後期でも130数点が展示されている。見ごたえ十分であった。混雑してかなり早足で一巡したものの、1925年以降の作品のコーナーはもう一回りしてきた。
 正味60分会場にいたものの、もう一度くらいは見て回りたいものである。しかし体力的には60分が限度かもしれない。途中から膝も痛くなり、杖を突いて行けば良かったと反省。

 講座と美術展と退職者会の会議、盛りだくさんの一日であった。「佐伯祐三」展の感想はもう少し図録を読み込んでからとしたい。