Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

疲労の原因

2023年08月10日 22時48分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はかなり体力的に疲れた。どうしてか、ようやくわかった。午前中に打合せと昼食ののち、意識の上ではそのまま京浜東北線で上野駅まで行った。しかし実際は、家から神奈川大学の生協まで歩いていた。そして生協が夏季休業であることがわかり、バスにてJRの駅まで出向いていた。この生協まで歩き、直近のバス停まであわせて3000歩ほどの歩きがあった。家に戻ったときは正味1万歩を越えていた。杖を突いているとはいえ、それなりに疲れる。これが東京都美術館での疲労の原因だとわかり、少しホッとした。
 電車で行っただけでどうしてこんなに疲れたのか、不思議であった。しかし一番暑い中の歩行が意識に残っていなかったのは少々驚きというか、深刻な気分になった。思い出したのはうれしいが、どうして忘れていたのか、考えるとますます深刻になる。あまり考えないことにして本日は早寝としたい。
 昨晩のように寝苦しくて寝られない、というほどの湿度ではないような気がする。

 


マティス展は断念、甲斐荘楠音展へ

2023年08月10日 21時15分55秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

   

 本日は昼前に行われた団地内の打合せののち、思い切って上野の東京都美術館で開催されているマティス展を見に行くことにした。久しぶりに上野まで来たこともあり、駅から東京都美術館までの人の多さに驚いた。動物園帰りの親子連れなどが向かい側から押し寄せて来る人波に、杖をとられそうになりながら、やっと美術館にたどり着いた。
 この時点で体力的にはかなり疲れてしまっていた。しかも15時過ぎで会場内は長蛇の列。係員に聞くと、現在並んでいるのは15時の時間帯の入場券であった。次回16時からの入場券もチケットショップに10数人が並んでいた。このまま50分近くをチケットを手にいるために並んだり、入場整理のために並んでも、会場内はかなりの混雑であり、ゆっくり見て回ることもできないと判断した。図録を購入して会場内に入った気になろうとしたが、定価3300円とのことで断念。
 
 ここで東京国立博物館で開催している特別展「古代メキシコ ーマヤ、アステカ、テオティワカン」か、東京ステーションギャラリーの「甲斐荘楠音の全貌」どちらかを見て帰宅しようと考えた。東博の平成館まで夕陽の当たった暑いところを歩き、広い会場をさらに歩く気力が失せていることがわかり、東京ステーションギャラリーならば日向を歩かずとも行けることと、会場がそれほど広くはないと判断した。甲斐荘楠音はNHKの日曜美術館でも放映していたが、あまり惹かれなかった。しかし実際に見てみると印象も違うかと思いつつ東京駅に向かった。
 東京ステーションギャラリーは入場者はそれなりに多かったものの混雑はしておらず、ゆとりを持って見ることが出来た。

 感想は後日。


クーラーは17年生

2023年08月10日 10時39分24秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩もあまりに蒸し暑く、眠れなかった。クーラーの設定温度を27℃にして寝た。3時過ぎの外気温が27℃ほどでクーラーからは生暖かい空気が出ていた。クーラーの設定を25℃にして15分ほど室内の温度を下げてからクーラーの電源を落として再度就寝。しかし4時半ころに再び蒸し暑くて眠れなくなった。
 南側・北側の窓を網戸にして開け放つと風がうまい具合に吹きこんでくれた。そのまま3時間ほど熟睡できた。
 8時ころに再度クーラーの運転を再開して起床。シャワーを浴びてスッキリした。

 一時はクーラーが故障ないし壊れたかと思ったがまだ動いてくれている。しかし既に17年たっているクーラーである。買い替えなくてはいけない時期である。今度購入するときはもう少し広い部屋用のものを購入したいと考えている。費用がかかるのが悲しい。