本日はかなり体力的に疲れた。どうしてか、ようやくわかった。午前中に打合せと昼食ののち、意識の上ではそのまま京浜東北線で上野駅まで行った。しかし実際は、家から神奈川大学の生協まで歩いていた。そして生協が夏季休業であることがわかり、バスにてJRの駅まで出向いていた。この生協まで歩き、直近のバス停まであわせて3000歩ほどの歩きがあった。家に戻ったときは正味1万歩を越えていた。杖を突いているとはいえ、それなりに疲れる。これが東京都美術館での疲労の原因だとわかり、少しホッとした。
電車で行っただけでどうしてこんなに疲れたのか、不思議であった。しかし一番暑い中の歩行が意識に残っていなかったのは少々驚きというか、深刻な気分になった。思い出したのはうれしいが、どうして忘れていたのか、考えるとますます深刻になる。あまり考えないことにして本日は早寝としたい。
昨晩のように寝苦しくて寝られない、というほどの湿度ではないような気がする。