Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

蝉の声がピタリと止んだ

2023年08月17日 23時19分10秒 | 近くの自然

 先ほど夜の散歩をしてきた。ごく短く1500歩程。腕の運動をしながらなのでそれなりに汗ばんだ。何年ぶりの夜の散歩だろうか。ウォーキングというにはほど遠いものだが、両ひざの痛みが出ないように歩いた。杖は本日昼間から使っていない。特に痛みは出ていない。

 さて、本日初めて秋の虫の声を聞いたのだが、蝉がまったく夜に鳴かなくなっていることに気がついた。昨晩は蝉の声がしていた記憶がある。階段室には今朝蝉の骸がひとつあり、妻が北側の雑草の中に葬っていた。
 本日は階段室で鳴き続ける蝉もなく、秋の虫の声だけが細々としている。こんなにもはっきりとした区分けはこの団地住まいをしてから初めての経験ではないか。確かに夜に鳴く蝉はイレギュラーではあるが、ここ何十年も常態化している。
 蝉の出現数が今年は少ないのだろうか。あるいは猛暑と関係があるのだろうか。悪い癖であることはわかっているが、根拠のない想像ばかりが先行してしまう。

 


秋の虫の音

2023年08月17日 21時55分33秒 | 近くの自然

 今年初めて秋の虫の音を聞いた。北側の草地からか細く聞こえてきた。しかし声の主はわからない。何という虫か、スズムシ以外しらないのは情けないが、幾度も人に聞いて覚えられない。遠い昔に諦めてしまった。
 しかし声の主を知らなくとも、秋の虫の音はいつ聞いてもいいものである。



 もうそろそろ終わりに近づいた我が家のベランダに置いてある朝顔。花芽が見当たらなくなった。しかしまだ鉢には青々とした斑入りの葉が溢れている。

 


いつもの立秋直後の景色

2023年08月17日 20時55分40秒 | 近くの自然

   

 ようやく厚い雲が空から消えた。気持ちの良いほどに成長しつつある入道雲、暑さを呼び寄せるように咲く赤いサルスベリ、そして緑が色濃くなる藤棚。立秋直後の景色が一気に戻ってきた。しかし同時に異様な暑さも戻ってきた。
 本日は暑い中をバスにて近くの私鉄の駅まで出向いて、帰りは歩いた。本日も杖をつかずに歩いた。少し前かがみの歩き方で、決していい姿勢ではないが、少しずつ矯正するつもりである。前かがみになるのは無意識のうちに膝を庇おうとする体と思われる。汗を大量にかいた後のシャワーは気持ちがいい。
 明日は神奈川大学の生協に注文していた書籍を受け取りに行く予定。ついでに新しい新書3冊の注文もしてみたい。これで合わせて5冊を読み終わるまでには書籍を購入しなくとも良いはずである。