セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 94本、 演劇 72本

フローズン・リバー (2008/米)(コートニー・ハント) 80点

2010-03-07 13:37:07 | 映画遍歴
男性不在の映画だなあ。次のトレーラー住宅を購入する資金を持ち逃げした男は映像にはいない。モニーク族の女性の夫も死別。当然、それぞれの母親は父親兼務の母親を強いられている。すなわち男になり切っている。 男だから外に出て働く。そして家族を育て守る。女同士ではありえないと言われる友情も育つ。だから、お互いをかばいどちらかが罪に服することになる。まさに男の世界だ。モニーク族の女性は自分の本来の役目を知り . . . 本文を読む
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