冒頭の赤い色彩の映像はなかなか興味深かった。それを過ぎるといつものスタートレックに。今回は悪役の存在が微妙です(後述)。見ている間は退屈感はまるでなし。さすがJ・Jだと思う。
今回のハイライトは悪役のベネディクト・カンバーバッチでしょう。微妙なんて、そんな微妙な言い方をしたのは途中で味方だったりするその変幻自在ぶりの悪役だからなのです。(実際宇宙船の内部にもっと悪い上司もおり、そのためか彼の存在 . . . 本文を読む
西原理恵子の原作モノって多いよね。そのほとんどを見ているが,でもやはりこうい成長ものというのはすがすがしく見ていて親身になれる。自分自身に何かを得るものがある。それがすなわち青春なんだけどね。
僕のようなこんな年寄りでもこの映画に素直に入り込めるというのは、(それだけ作品に魅力があるというのは当然だけど)主人公が等身大でどこにでもいるような女の子だということなんだよね。
努力をすれば報われるな . . . 本文を読む