鹿児島市の喜入旧麓(きいれもとふもと)を散策しました。ここを含む鹿児島県の九つの麓が、日本遺産に認定されています。
旧麓の田の神です。
右手にメシゲ、左手にスリコギを持っています。1736年、ここに移設されました。
隣の像。
旧麓の通り。石塀に沿って水路があります。
平安時代末期、この地に居を構えた給黎(きいれ)氏が約400年治めました。
その後、喜入小学校の所に麓が移ったので、旧麓といいます。
牧瀬家の武家門。前には桁橋があります。鹿児島市の景観重要建造物です。
石柱の門の家。
杉の葉で作った牛がありました。
水路に架かる桁橋。
背後の山は給黎城跡です。
石柱の門と桁橋。
水路の脇に咲く花。
イヌマキのある家。
次回は、香梅ヶ渕を訪ねます。