樋脇駅跡
2020-03-12 | 史跡
薩摩川内市樋脇町の樋脇駅跡を紹介します。
樋脇駅の駅舎跡です。川内駅から薩摩大口駅を結んでいた国鉄宮之城線の駅でした。
開業は大正13年で、開業時は川内~樋脇間の終着駅でした。この駅舎は昭和20年代~30年代の建物と考えられています。
前の写真に見える大きな車輪。蒸気機関車の車輪でしょうか。
鉄道公園になっています。
駅舎内部。宮之城線は、昭和62年に全線廃線となりました。
改札口もそのままです。
ホームに出ると、線路があります。
車輪。中央に歯車があります。
こちらは端に大きな歯車があります。
鉄道公園になっているなら
きっと駅舎内も お掃除されてるんですね。
昭和21年生まれの私には 懐かしいような景色です、
わが町にも引き込み線があり 駅舎がありました。
半世紀以上前に廃線になりました。
おはようございます。
昔は、地域にとって重要な足であり、賑わったんでしょうね。
今も地域の人に大切にされていることでしょう。
芦屋にも鉄道があったんですね。
種ケ島にはなかったので、鹿児島で見ると、珍しかったです。