先週は人に会うことが多い週となりました。
- 一人目の人は、元女子大に勤務していたIさん。
一時期、同じ研究会で学んだ仲間の一人です。
彼の職歴はコピーライター、代議士のスピーチライター、レコードレーベルの立ち上げ、地方でのクラッシック音楽会の開催と多彩です。
通常修学旅行の研修日記ではなく、ITを活用して修学旅行を30秒間の映像に残したり、キャッチコピーを映像に載せたりする企画を私が立てました。
そこで、いの一番で協力を仰ぎたいと思ったのがIさんでした。
Iさんは定年前に大学を退職して、メタバース関係の会社を立ち上げた人物です。
先日、本校の高校生約300名を前に修学旅行実施の意味やキャッチコピーの作り方などの講演をしていただきました。
すでに、年金も受給できる年齢ですが、60歳を過ぎてからの起業。
そのパワーにビックリです。
- 次なる人物は国立大学を最近定年退官したMさん。
職場に突然の電話があり、夕方に久しぶりに会うことになりました。
既に、年金の受給については申請しているのですが失業手当を最大までもらうそうです。
彼のご家族はG県在住。
彼は国立大学の教官として鳥取と東京に単身赴任して約15年の勤務をしてきました。
多分私が彼ならば、退職後に家族の住む生まれ故郷に戻り、年金生活をしながら細々と暮らしていくのではないかと思います。
しかし彼は、現在の東京での単身生活を継続していくつもりだそうです。
東京は刺激も職もあるから田舎に帰りたくないそうです。
1、2年で終わる仕事ではなく、今後何年間か継続してできるような仕事を探していくそうです。
起業も視野に入れているとのことなので、場合によっては私も仲間に入れてくださいと軽いお願いをしておきました。
彼のパワーにもビックリです。
- 息子の義父との食事
年末ぶりとなる食事会を実施しました。
孫に雛人形をプレゼントした私たちへのお礼が今回の食事会の目的のようでした。
予想通りに、トラさんこと我が息子は仕事が入ったとの理由で会場には現れません。
息子の義父は健康のために毎日出勤前にスポーツクラブに行ってプールの中で歩いているそうです。
ゴールデンウイーク中には高校時代の友人を誘って清水へも行ったそうです。
移動方法は車を使用せずに東京から戸田(へた)に移動して、そこで旅館に一泊。
そこからフェリーで清水まで行ったそうです。
三者三様ですが、皆元気であるということは共通事項です。
ちょっとだけ先輩の方々のように毎日をアクティブに生活できるかどうかは私の今後の課題です。