この3月は学期の終わりです。
訳あって6年間使用していなかった義母の部屋を片付けることになりました。
それはまるで博物館。
部屋の主がいなくなった時のままでした。
まずは身内が集まり遺品整理開始。
次に多くの着物や大量の衣料品は近くの小学校へ持ち込んでリサイクルしてもらうことにしました。
何組かの布団やタンス、鏡台、食器棚、ベッド、ダイニングテーブルなどの家具はレンタカーで大型ゴミの集積場に持ち込みました。
冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、洗濯機、乾燥機などは、まだまだ使用できそうなのですが廃棄することにしました。
家電品は申請して運搬料を払って持って行ってもらう別のシステムだそうです。
近所の電気店に相談したらリサイクルに約4万円かかると言われてしまいました。
あまりにも高すぎると思い、ネットで検索。
軽トラックに詰めれば7000円で引き取ってくれる業者にお願いしました。
ただし、家電は2階から下ろすのは我々がしなければなりません。
まさに大仕事です。
家電品はリサイクルショップに持ち込めば数百円で引き取ってくれるとの話もあるのですが、それをしている時間がないので仕方ありません。
仕事場の学校でもこの時期は大量にゴミが発生しています。
私は平常通りに出勤して平常以上に体を使って重いものの片付けをしています。
昨日は屋根裏部屋にある古い書類の撤去作業を命じられました。
昭和20年代の卒業生の指導要録や日直日誌。
埃にまみれた昔の紙はとにかく重いのです。
いわゆる、書類の廃棄作業。
ロフトから急階段を重い書類を何往復もしながらゴミ置場まで運びました。
とにかくすごい量の紙のゴミ。
翌日は腕と脚が筋肉痛になってしまいました。
自宅でも職場でも日頃なれない力仕事です。
すぐに、痛くなるわけではなく翌日にやってくる筋肉痛。
JUWAT教授のように薪を割り、暖炉に火を灯たり、
雪かきをしたり、ロードバイクに乗ったりすることにも憧れるのですが、
最近の力仕事で参っている私。
とてもできそうにありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます