なるほど、孤立化するとグルグル思考しやすくなり、そのグルグル思考を続けていると、ある時それが飛躍する瞬間がくる・・・か。自分が高校の時にどんどん思考がおかしくなっていった時の構造がまさにこれなので、実に興味深く聞かせてもらったわ。
当時を思い出してみると、3年間クラス替えなし+隔離されたように別棟にあった関係で非常に閉鎖的な構造になっていた。し . . . 本文を読む
今井むつみの著書を元にスキーマの話をし、御田寺が述べたように牛角のセール批判への反論が、実際には女性差別の時にしばしば使われてきた論法そのままである(そのことに気付いているならそんな間の抜けた反論はしないはず)ということを述べた。
これらを踏まえて、今現在見られるスキーマを考えてみるに、次のようになるだろう。すなわち、「男性は強者で女性は弱者。だから強者たる男性は . . . 本文を読む
「折半厨」についての記事を準備している折、あれこれニュースを見ていたら、パラパラと記事で取り上げられている牛角の女性半額セールに対する批判と、それに対する反論に関する現代ビジネスの記事を見つけ、まーたしょうもない内容かと思ったら、結構的を射た内容だったので、この機会に取り上げてみたい。
その題名は「牛角が『女性半額セール』で大炎上…『男性差別じゃない』『非モテの僻み . . . 本文を読む
生活保護の不正受給問題もそうだけど(と同時に実は捕捉率の低さも問題にされるべき)、こうして制度を悪用する人間がいて、その情報が不用意な形で拡散されると、仕組み提供する側と仕組みを真に必要とする側が不利益を被る、というのは本当に困った問題だわな。
だから不正やそれによって利益を得ている人間に対し怒りを覚えるのは当然のこととして、自 . . . 本文を読む
あ~、先生が授業抜け出して不倫関係にあった教え子の母親を殺っちゃったか~。
しかも、周りの大人たちは普段はルールが大事だのと御託を並べておきながら、動揺して隠蔽に走り、子供にもそれを強要する形で馬脚まで現しましたよと🤣
なるほど独りの暴走ならば、「そういうおかしなヤツもいる」で話は済んだんだろうけど、こうして大人≒社会がこぞっ . . . 本文を読む
抽象的な話は暑すぎてまとめる気力がなく、旅行記事は中国地方・カンボジア・ウズベキスタンなど複数候補があって決めかねているため、生活にまつわることを書いてみることにする。
自分は毎日風呂をためて湯船につかる。これは夏も同じで、決してシャワーにはしない。というのも、湯船につかることによって疲れが取れ、かつ快眠などで翌日の生活クオリティにも大きく影響するので、快楽主義者の自分としてはや . . . 本文を読む
「男は女に奢るべきか」という問題について、私は明確に反対側に立った。というのも、カテゴリー設定をせずに主語を大きくしたままでこれを当たり前のこととして主張し、まして「やらない人間は晒す」がごとき行為は完全に害悪だと考えるからだ(もはやそのレベルになると「たかり」=脅迫罪で、それを肯定するような発言は犯罪教唆にすらなりうる)。
& . . . 本文を読む
AIの「進化」と人間の「劣化」という話を何度かしてきたけど、この動画でも言われているように、本来は色々な人間と対していく中で、人の見極め方や自分の特性の理解を涵養していくものである。
まして今は、消費するものも多様化し、社会は複雑化しているため、流動性が低かった時代の「暗黙の了解」や「以心伝心」的発想はどんどん通用しなくなってきている(20年以 . . . 本文を読む
「弱者救済を政府が行うべきか」というアンケートを行った際、それを肯定する割合が先進国内はもちろんアメリカよりも低い、といった辺りに、日本で自己責任論が猖獗を極める一旦が伺える。
そんな自己責任大好き日本人サマの社会で、失敗するリスクを犯そうものなら、「そんなこと始めから予想できたでしょ?自己責任だろ」と言われ . . . 本文を読む
特にビジネスが顕著ではあるが、予定のリマインドをする理由は、相手への優しさ・思いやりではなく、それがwin-winになるからだ。
すなわち、元々の予定通りに顧客や職員が行動してくれないと、こちらにも様々な不利益が生じる。例えばアポイントが流れてビジネスチャンスを逃したり、予定の成果物が上がってこないことでこちらの仕事も停滞する、といった具合に。
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