諸富祥彦『生きるのがつらい~「一億総うつ時代」の心理学~』

2006-11-09 01:56:49 | 本関係
平凡社新書 2005年発行。以前自殺や心中について書いたが、そのまま放置するのも勿体ない話題のような気がしたので手にとってみた。以下、概要と感想を述べる。 (概要) 第一章でうつになる人や自殺する人が増えている原因を考察し、以降ではそういった環境をどのようにして生きるかを提示する。具体的には、表題になっている「つらさをつらさとして受け止める」「弱音を吐くのも生きる技術」「ありのままの”今の自分 . . . 本文を読む
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