撲殺天子タクバツちゃん

2006-12-14 01:38:57 | 不毛
御輿に乗ったタクバツちゃん、運ぶ臣下を片っ端から撲殺。臣下は次々と入れ替わる。通った後は死屍累々。 これは『宋書』巻95 索虜伝に見える北魏の初代皇帝、拓跋珪の話。いくら敵方(南朝)の宋が書いたからとっても、この内容はあまりにおもしろすぎる。始めて聞かされたときはしばらく笑いが止まらんかった。 そんなエピソードを持つ拓跋珪を「撲殺天子タクバツちゃん」と名づけた友人のセンスは、筆舌に尽くしがたい . . . 本文を読む
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