このブログにおいては、「君が望む永遠」(以下「君望」)の鳴海孝之(主人公)に対する「ヘタレ」という評価について何度となく述べてきた。もっと言えば、そのような評価への批判こそが君望のレビューを書き始めた主要因であり、またレビュー全体に通底する特徴とさえ言えるだろう。
そこにおいて私は、孝之の行動を縛る文脈がどのようなものであるか、つまり孝之が選べない要因について論じてきた。具体的には、その選択 . . . 本文を読む
これを「あらしやま」と読み間違えたのも今は昔の話だ。桜はまだつぼみだったが、川辺や山道を歩いてリフレッシュできた。ただ、一番の収穫は君望の草稿がほぼ完成したこと。これから一気に上げていくことにしよう。 . . . 本文を読む