古典学習や琉球史の話を出したので、ちょうど似たような問題意識に繫がる覚書を掲載しておきたい。全体に共通するのは、境界線の曖昧さや両義性・多義性であり、もっと言えば、それを「愉しむ」姿勢を身に着けられるか否かが、特に今後の世界を生きる上では鍵になってくるのではないか、という話になるだろう。
逆にそう . . . 本文を読む
琉球史入門おもれー!!
例えば文書行政が「平仮名+漢字」で、年号は中国のものを採用しているとこなんかは単純にガラパゴスとも言えるけど、そもそも言語・文字に対する観念が、朝廷・幕府を頂点とする日本政府とは異なっていたのではないか?
例えば動画内では、鎌倉時代の『吾妻鏡』が和製漢文であったことが触れられているが、思い出されるのは、 . . . 本文を読む