奇跡ののど飴のおかげで相当楽になってきた。もういい加減これでジェットコースターも終いやろ(序-破-急)、ということで今回の苦闘を振り返ってみると、原因・特徴は三つあるように思える。
1.初動をミスった
11/3(日)段階ですでに熱っぽい・ダルい感じはあって薬は飲んでいたが、まだ町=人の多いところをうろちょろしたりしていた。これが完全にミスで、次の日の朝にはかなりひどい状態に。そしてそこから約9時間仕事で完全に死亡。最後の二時間ぐらいは自分が何を喋っていたかすらよく覚えておらず、仕事場から直でタクシーに乗らないと動けないほどだった。
2.いわゆる「頭寒」を怠った
靴下二枚履きなど「足熱」はかなり意識的にやっていたが、「頭寒」は特に行っていなかった。というのも、これまでの経験上、胃にある程度何か入れた上で解熱剤を飲んで布団に入ってさえいれば、その内に汗も出てきて熱が下がる・・・という形で割と短期で治ったからだ。
しかし今回は、毛布・布団まで着て寝ていたのに汗が出るどころか(布団の中で)歯をガチガチ鳴らしながら丸まった状態で夜中に起きる有様だった。もっと早く熱冷まシートなどを活用していれば・・・と後悔した次第。
ちなみに会社へ行く時も熱冷まシートを着用しているのを帽子で隠していたため、早すぎるロングコートと合わせて非常に浮いており、「ロシアンマフィア」と揶揄されていたのはすでに書いた通り。次週から「セミパラチンスキー」とか「ラスコーリニコフ」とかに改名しようかしらんヽ(。∀゜)ノ
3.頭VS腹?
食欲はないが、さすがに何も食べないとまずいってことでウイダーinゼリーを中心に軽めの食事を取っていた(口内炎がひどかったことも関係している)。そしたら何かやたらと腹が減り、「もっと何か入れろやボケが」と上にシグナルを送ってくる。これに対し、頭からは「入れんでええんやハゲが」と下にシグナルを送る。それらが喉の辺りで拮抗し、エネルギーが膨れ上がった(?)結果アンインストール祭り開催と相成ったw腹が減りすぎてoughtってなかなか珍しいんじゃないかしらんとか思ってみたり。結論から言えば、これは腹のシグナルに従って無理にでも食べておくべきだった。というのも、汗が出なかった理由の一つはそこにあるからだ。
以上のことから、かなりひどい状態で始まったことに加え、布団に入ってじっとしていても良くなるどころか悪化さえしたため、肉体的・精神的に削られた感じの一週間となった。とはいえ、一度病気になってしまえば、こういうひどい状態には当然なりえるわけである。これを機会にもう一度食生活とかきちんと見直さなきゃいかんな・・・と思った次第。
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